自分勝手な自己中人間ほど起業に向いている!
何でも自分勝手にやる。
地球は自分を中心に回っていると思っている。
そういった人を、自己中と言いますよね。
自己中だと周りの人と対立するので
人間関係に苦労します。
そして、会社という組織のなかでは
自己中ではやっていくのは難しいでしょう。
が、起業した場合には、
実は、自己中であることがプラスになります。
よく、ビジネスの教科書を見ていると
社長がわがままではダメだ。
ワンマン経営ではやめるべきだ。
というようなことが書いてありますが
わたしからすれば、そういったのは、
現実をしらない、実践したことのない空理空論。
むしろ、起業したいという人には、
徹底的にわがままであれ!!
とアドバイスしています。
なぜなら、起業して利益が
安定してだせるようになるには
わがままだろうが、ひねくれていようが、何でもいい。
わがまま放題やることで、ストレスを感じることなく
早く利益をあげられるようになることが先決だからです。
実際、起業して成功している人は
自己中でかなりのわがまま放題です。
自己中心的なので、周囲から嫌われて
避けられるのはと思いますが
逆に人気があるのも事実。
なので、起業して成功したいのであれば
周りの人の意見に左右されることなく
自己中を徹底して貫くことをお勧めします。
では、自己中であることがなぜ成功につながるのか
その理由についてもう少し詳しく見ていきましょう。
★周りの人の意見を聞いてはいけない
自己中とは、
自分の意見や価値観を貫くことなので
間違いなく周りの人とモメることになるでしょう。
特に、モメるのが、パートナーや家族、親戚、友人といった
身近な存在の人たちです。
あなたがどんなに説明をしても
それは危ない
辞めた方がよい
と説得してきます。
あなたに失敗して欲しくないという
あなたのことを思って、親身にアドバイスをしてくるのですが。。
実は、これが落とし穴なんです。
というのも、
果たして、パートナーや家族、親戚、友人は、
起業した経験があるのでしょうか。
恐らく、起業した経験がある人はいないでしょう。
何となく、起業は危険だ。失敗するリスクが高い。
全財産を失って路頭に迷うことになる。。
といった感じのイメージで捉えているだけで
起業の実態がどうなのかということは
本当の意味で理解していないはずです。
また、起業=リスクが高いということを
強烈にイメージにしているので、
サラリーマンのままでいることのリスクについては
まったく考えていないわけです。
仮に、パートナーや友人が
起業した経験があって、さらに一流の起業家であれば
耳を貸すべきでしょう。
なぜなら、その分野で成果をだしているわけですから
メンターからの助言として受け取るべきです。
しかし、99.99999。。%の場合、
周りに起業して成功している人なんて、いませんよね。
なので、そういった人の意見を聞いてはダメなんです。
親身になってアドバイスしてくれるのは
感謝すべきことですが、
言い方は悪いですが、素人の意見を聞いたところで
まったくの無意味です。
なので、無視してください。
わたしは、何の根拠や実績もないのに、
世間の常識や一般的なイメージだけで
アドバイスしてくる人を
ドリームキラーと呼んでいます。
文字のごとく、
夢の実現を邪魔する人
という意味です。
ドリームキラーが始末が悪いのは
本当にあなたのことを思って、
親身になってアドバイスをしてくるところです。
邪魔しようとしてしてやっているのではなく、
あくまでもあなたのために、
という気持ちでアドバイスしてくるので
無視するのが難しいんです。。
アドバイスしてくれた人に悪いので
アドバイスに従ってしまうと
もうその時点で終わりです。
どんなに親身にアドバイスされても
信念を曲げずに断る勇気が必要です。
だからこそ、自己中であるべきなんです。
★成功者とは一般の人が信じている常識を否定した人
ところで、ドリームキラーは
どのようなことをアドバイスするのでしょうか?
起業するのは危険だ!
あのビジネスでは儲からない!
といった感じで、否定から入る。
そして、内容は常識的なことばかり。
確かに、起業はリスクがあるし、
どのようなビジネスでも
簡単に儲かることはありません。
言っていることは正論なので
反論することができないので、
最終的にはやらないという決断になってしまうのですが。。
では、成功者というのは、
常識的な思考ややり方で成功したのでしょうか?
世の中の人を大別すると、
成功者:一般の人=1:9
にわけることができます。
全体の9割を占める一般の人は
常識を信じて疑わない人たちです。
ビジネスで、誰もがやっていること
誰もが信じて疑わないことをやっても
勝てるはずがありません。
いかに人と差があることをするのか
が勝負の決め手になるわけです。
なので、成功者は一般の人が信じている
常識的な思考や考え方には絶対にしません。
成功者とは常識とは真逆のことをやって
結果をだしてきた人たちなんです。
なので、ドリームキラーの
常識的なアドバイスを聞いても
成功することはあり得ないということです。
成功したいのであれば、
9割の人が信じて疑わない常識とは異なる
非常識な思考で考えて行動することが必要。
ドリームキラーのアドバイスは
絶対に耳を貸してはいけません!
★助言通りにやって本当に後悔しないのか?
周囲からの圧力に負けて
言われた通りにやってみて
結果をだすことができたとしましょう。
恐らく、どんなにそれが
素晴らしい成果であっても
あなたはかなりの不満を感じるでしょう。
自分を殺して、誰かの意見にあわせる。
相手に迎合して、人間関係を維持したところで
結局、自分のやりたいようにできなかったことに
後悔することになります。
ビジネスをしていると、不安を感じるので、
やたらに起業仲間をつくって集まりたがる人がいますが
はっきり言って、そうなったら終わりです。
ビジネスとは自分ひとりでやるもの。
相手がどう言おうと、自分のやりたいようになる。
群れることなく、孤高を貫いてやるべきことをやり切る。
そういった人だけが、結果をだすことができるんです。
仲間をつくって、仲間の顔色をうかがって
自分の意見を安易に変えてしまう。
そんな態度では、成功するのは絶望的です。
失敗してもいいので、
自己中を貫き通して、やりたいようにやりまくる。
相手に合わせて、意見を変えるよりも
はるかに結果をだすことができるでしょう。
嫌なものは嫌。
気に入らないことはやらない。断る。
わがまま放題やった方が
余計なストレスを感じることなく
自由にのびのびとできるので
気持ちよくビジネスに打ち込むことができます。
そもそも。。
リスクをとって起業したわけですから
後悔することだけはしたくありませんよね。
仮に、誰かの意見に従ったところで、
うまくいかなかったときに、
助言してくれた人が
責任をとってくれるわけではありません。
最後は、全部、自分の責任です。
だったら、自分の責任でやる以上、
やりたいようにやった方が
後悔することはないはずです。
もちろんメンターにお願いして
助言を求めるのは大事なことです。
が、どんなに優れたメンターの助言であっても
メンターに言われたからと黙々と従うのではなく、
自分のなかで咀嚼して、最終的に自分も同じ意見であれば
メンターの助言通りにやってください。
大事なことは、後悔しないように
自分が納得するまでよく考える。
最後は自分が決める、ということです。
★強烈に支持してくれるファンが生まれる
自己中というと、悪いイメージが先行しがちですが、
ビジネスというフィールドで言えば、
自分の信念を曲げずに、ブレない姿勢
というように、ポジティブに評価することもできます。
自分勝手で、わがままな人だということで
離れていく人もいるともいますが、
逆に、信念のある人だ。
ブレない態度が魅力的だ、ということで
評価をしてくれて集まってくれる人もいます。
八方美人に場当たり的に周りに合せる人に
魅力を感じる人は少ないですが、
信念を持っている人の周りには、
強烈なファンが集まってきます。
何度も言うように、離れていく人、
嫌う人はいるでしょう。
でも、ビジネスではそれは当たり前のこと。
日本の人口は1億3000万人。
99パーセントの人に嫌われたとしても、
たったの1パーセントの人に支持されただけで
130万人ものファンがいると考えられるわけです。
だからこそ、自己中で嫌われても大丈夫。
何があってもブレない姿勢、態度を貫くことで
強烈に支持してくれるファンを獲得してください。
自己中心的であればあるほど、好き嫌いがはっきりする。
嫌いな人は完全にアンチになって離れていくが、
好きな人は死ぬまでファンでいてくれるので、
恐れることなく、自分勝手で自己中。
自分の道をひた走ってください。
以上、自己中な人こそ起業に向いている
という理由について解説しました。
社員やスタッフを採用して
組織化していく段階になったら
自分勝手のワンマン経営では厳しいですが
起業して安定して利益を生み出すまでは
逆に自己中であるべきです。
恐らく、自己中と言われている人でも
自己中を徹底して貫いたことはないでしょう。
何か周りの意見や他人の目を気にして
意見を曲げたこともあると思います。
が、起業、ビジネスはすべて自己責任。
最後は自分の責任で決めなければならないので
他人が言ったら盲目的にそれに従うというのでは
かならず後悔することになります。
ビジネスを加速的に発展させるには、
自責の精神で、自己中を貫き通すことが大事。
周りからの評価を気にして
いい子ちゃんぶっても
ビジネスはうまくいかないので、
自分がこうしたいという意志を
もっと強く打ち出していきましょう!