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2020年を振り返って

こんばんは、らりほです。
いよいよ大晦日ですね!!私は先程無事仕事納めすることができました。

我が家の年越しは毎年東急ジルベスターコンサートです!
年越しの瞬間にオーケストラの演奏が終わるカウントダウン企画があり、今年の演目はベートーヴェン交響曲第5番「運命」第四楽章!!
ベートーヴェンは今年生誕250年ということでも話題になりましたね!!

日付が変わる瞬間に向けて時計の演出が入り、果たして0時ちょうどに演奏を終了できるのか…!という緊張感とワクワク感が掻き立てられます。
何秒か早く終わってしまったり、最後のフェルマータを死ぬほど伸ばしたりというハプニングが尽きないのも面白さの一つですね!

今年は本当に沢山の出来事がありましたね。


一生忘れることのできない2020年になったと思います。

音楽シーンで言うとストリーミングの波が一気に押し寄せ、曲の流行にもすごく変化がありました。
Tiktokから過去の楽曲が爆発的にヒットしたり、CDを発売せずとも超大型音楽番組に抜擢されたり…。今までではありえなかった出来事が立て続けに起こりました。

また一年を通じて私がずっと注目していたのは、THE FIRST TAKEです。

このチャンネルからたくさんの素晴らしい楽曲を教わりました。
シンプルなコンセプトだからこそダイレクトに音楽やアーティストを感じることができ、まさに新たな流行最前線の形だと思います。
アーティストや楽曲の簡単な解説が概要欄に書かれているのもありがたいですね…!

また今年はヨルシカ・YOASOBIを筆頭にボカロPがボーカリストとユニットで活動する『ボカロ系ユニット』も存在感がみるみる大きくなりました。

昔いわゆるボカロ音楽がニコ動を中心に盛り上がってた頃、私もボカロ音楽が大好きでしたが一方で特徴的な跳躍や早口はなかなか万人受けしずらいという印象もありました。

YOASOBIの『夜に駆ける』はボーカルの加工が機械的でメロディにもボカロ音楽の継承を感じ、こういう楽曲も流行る時代になったんだ…!と衝撃を受けた覚えがあります。

ここはあえてHOME TAKEバージョンを…!

この流れは2021年にはさらに加速していくと思います。
まだまだ元の生活は程遠いと感じてしまう今日この頃ですが、音楽シーンは更にわくわくする方向に向かっていると思うので、時代に取り残されずむしろ流されていきたいなと思います!

短い間ですが、今年はお世話になりました!

そして来年もよろしくお願いいたします。


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