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【新しいことを知る】保険の見直し…その後

以前保険の見直しをするという記事を書きました。

もともと入っていた保険は積立型の終身保険と、ドル建て払い切り型の保険でした。それによって3万円ほど保険料がかかっていました。
その時の契約内容は死亡時1000万円、三大疾病に対して約300万円というものでした。保障は一生涯だしなあと思って払っていたのですが資産運用を始めるときに計算をし直してみると、資産運用と掛捨て保険の方が安く抑えられることがわかりました。そのことについては上記の記事で触れています。

予定していたものと異なる会社にしました。

そこでこれまでの保険を解約し、掛け捨て保険の契約しました。
結論として選んだのはチューリッヒの死亡保険と、楽天生命の三大疾病保険でした。これまでの記事ではメットライフ生命の死亡保険にすると書いていたのですが、そうしなかった理由についてお話しします。

私は健康診断に毎回引っかかります。
どこで引っかかるのかというと心電図と腎機能です。心電図に関しては呼吸性の不整脈と言われています。脈も遅い方です。そのためいつも要観察になってしまいます。
また腎機能に関してももともとの数値が実年齢よりももう少し上の世代ぐらいのものだということを言われています。これは私の特性で、数値が悪くなってきているわけでもなく毎年同じ数値であることからそういう見立てをしてもらっています。

ただ書類として扱われるのは心電図も腎機能もどちらも要観察です。
そのため健康診断の結果を郵送した際に、メットライフからは非喫煙優良健康体として扱うことができないという宣告を受けました。そうなると保険料は倍以上に膨れ上がり、2000円を超えることになってしまいます。
実際に契約したチューリッヒの場合は同じ書類を提出したにもかかわらず、非喫煙優良健康体として扱ってくれました。そのため費用は年払いで23260円=月1938円とメットライフより安くなります。私の体で非喫煙優良健康体と認めてくれるのでありがたく契約することにしました。

楽天生命の方は予定通りの契約でした。
健康診断の結果の提出もなんの問題もなく通りました。ただ診断された場合に100万円の支給という軽いものにしたので、あまり契約の意味がなかったかなとも思い始めています。月3350円ということですので年額40200円です。
もし三大疾病になったとして、保険に入っておいて良かったと思えるのは25年ないくらいです。年数が経過するごとに入っている恩恵を受けられなくなってくるので、折を見て解約するのもいいかもしれません。

【最後に】

以上保険の見直しから最終的な契約のお話でした。
結構契約までに手間がかかりましたね。ただ実際に動くことができて、しかも固定費を30000円ほど削減することができたので大満足です。
ただ1ヶ月ほど、保険に加入していない時に万が一のことがあったら大変だと思っていましたね。そのため通勤時にはこんな状態では死ねないといつもより安全運転を心がけたように思います。

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