否定は自分を小さくする

ciao！若手先生応援隊のヤタです。

同じ時期に入った同じ会社で、同じ仕事・同じ作業をしていても、出世の速度は人によって違います。
同じ仕事を任され、同じような成果を出しているのにも関わらず、その成果が認められる人もいれば、過小評価される人もいます。

では、何が違うのでしょうか。

今回の記事では、成功する人または成長する人の小さな特徴について書いています。

まずは認める

成長する人・成功する人は、決まって褒め上手です。
そしてこれは、意識的に行なっているのです。なぜなら、人を褒めることで、自己を見つめ、自身が成長することができるからです。

そして、成長する人・成功する人は、相手を否定するようなことはしません。その行為に一切のメリットはなく、デメリットしかないからです。
この件については後述します。

褒めるという行動の本質は、認めることです。
相手を心から信頼し認められる人は、自分も他の人からそうされます。

その結果、適正な評価や新たなチャンスをもらえることにつながったり、自己肯定感や有能感を高めることになるのです。
そしてその繰り返しが、パフォーマンスの向上やコミュニティの広がりなどと直結し、成長・成功に結びつくのです。

否定は自分を小さくする

人を否定するという行為は、最も非生産的な行動と言えます。
なぜなら、自己を見つめることもせず、ただただ時間を人のために使っているからです。
もちろん人のために時間を使うというのは、ポジティブな内容の場合は素晴らしいことです。しかし、ネガティブな内容の場合は違います。ただただ時間の価値を蔑ろにする行為です。

嫌いなこと(人)、嫌なこと(人)に対するネガティブなイメージを言語化したのが愚痴や否定です。
その愚痴や否定を口にしている時間は、あなたの限られた大切な時間です。
大切な時間を、嫌いなこと(人)のため、嫌なこと(人)のために、自ら使うほど勿体無いことはありません。

まとめ

否定癖をやめたい場合は、まずは、その人や事に関心をもたないようにしましょう。
そして、あなたがもし成長・成功する人になりたいのであれば、まずは相手を認めて、自己を見つめるようにしましょう。

たった一つの意識の違いで、あなたは時間を無駄にするか、活かして成長するかがかわります。

一度きりの限られた時間を生きるあなたの人生がより良いものになるよう私がお手伝いさせていただきます(^^)

【今日の教訓】
まずは相手を認めろ。否定は自分を小さくする。