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悩み事を解決してくれる場所

いつからか本を読むのが好きになった。
特に悩み事をしているとき本屋に行くと
たいていすっきりした気持ちで前をむける。

明日からも頑張ろうと帰路につける。
私にとって本屋はそんな場所だ。

特にエッセイが好きなのかもしれない。
こんな人生を生きてる人、考え方の人がいるんだとしれることがおもしろい。

最近は転職することになり、
転職に関する本を読み漁っている。

キャリアを積み重ねたり
どんな人生を生きたいのか
答えなんて出ないし分からなかった。

この選択で本当によかったのだろうか
なんて今はわからない。

新しい環境に行ってみないと分からないことなんて
山ほどある。

それでも私が転職したいと思ったのは
なぜなんだろうと考えた。

やっぱり1番は環境を変えたかった。
そして、どうせなら日本語教師の資格も取ったんだし
それを仕事にしてみたいと思った。
単純にそれだけである。

嫌だったり合わなかったら辞めるかもしれない。
それは覚悟している。

私は勤める前から次の働く場所や働き方とかを
考えてしまう。

ダメだった時に、私にはまだこれがあると
思いたいからかもしれない。

日本語教師がダメだったらどうするんだろう。

そう考えた時に今の私が考えるのは、
税理士事務所で働く、事務系の仕事をする、リゾートバイトでいろんなところを渡り歩く、ワーホリでいろんな国に行く、青年海外協力隊に行く。

まあまあ色々出てくる。
一個のところでうまく行かなくたって選択肢はいくらでもある。本当に日本語教師がしたいなら、また別の学校で働く選択肢だってあるだろうし、オンラインで教えることだってできるだろう。

これだけ日本語教師!とか言ってるわりに
そんなにやりたいことじゃない説は自分でもうっすら感じてる。

他人に説明しやすいから日本語教師を選んだだけ
といえばそうかもしれない。

でも、本当に性に合っているなら長く続けられるだろうと思う。

正直そんなに期待はしていない。

でも、もう今の環境のまま働き続けることが
私にとって苦しいに変わっていったし
しっくりこないが強くなった。

この先の未来になにがある?と考えてしまった。

英語を使う仕事ができたのはよかった。
ただ中身が興味ないので面白くない。
それと自分から仕事をとってくるわけでもなく
言われたことをやるのが多いのもなんか嫌だ。

日本語教師は自分の教え方とかスキルアップとか
できる気がした。経験につながると思った。

たぶん私は悩み事があるたび
これからも本屋に通うんだろうな。

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