振り返り(渡米1~3か月の振り返り)

2022年5月に渡米して半年と少し時間が経ったので
これまでの出来事や自分の変化を記録してみます。

渡米後最初の2週間は時差ぼけで睡眠不足だったせいもあり
私→子→夫の順で次々と体調を崩し発熱。
子は39℃を超える高熱で夜も1時間置きに泣いて起きたり
泣きながら、抱っこしている私を全力で蹴ったりととてもハードな日々。
私たち家族を心配してくれた、夫の会社の方やそのご家族が
いろいろと差し入れをしてくれてとてもありがたかった。
私も自分に余裕ができたら、困っている人助けられるようになりたいと決心。

6月の中旬ごろから、スーパーで食材を買って
自分で料理することができるようになる。
最初のころは何がどこに売っていて、どうやって調理すればいいのか
全然わからなかった。
下旬には、初めて子を後部座席に乗せて一人で運転した。

7月は、これまでで1番大きな夫婦喧嘩をした。
夫の、仕事と子育てのバランスについて。
この問題は喧嘩以前も喧嘩以降も、我々夫婦の間にずっと存在いているものだけど、半年前よりは今のほうがはるかにお互いが寄り添えるようになったと思う。
その点では、夫婦の関係性は向上しているといえるかもしれない。

また、7月には子の「預け」デビューも。
コミュニティセンターという、ジムやプールやヨガ教室などをやっている
レクリエーション施設についている託児室。
初回は何も知らずに預けられたわが子。
私がいなくなるとギャン泣き。
そりゃそうだよね。
私でも、初めての場所においてけぼりにされたら泣く。
その施設では子が泣き止まない場合は、
迎えに来るよう保護者に連絡が入るので、
私にもすぐに先生から電話がきて、迎えに。

慣れるために翌日も行ってみるが
前日の出来事がトラウマになっているようで
その施設に入るだけでものすごく泣いて嫌がる。
その様子を見ていた、託児室の先生が
He is scared. He is not ready.
と。
預けるのはまだ早いから、慣れるまではお母さんも一緒に
ここで過ごしていいと言っていただき、
この日から約2か月弱、平日は子と一緒にこの託児室に通うことになる。

当時、特に決まったルーティーンもなく
子と過ごす日々を持て余していた私にとっては
毎日行くところがあって
毎日会う人がいて
毎日英語を話したり聞いたりする機会がある
ということがとても嬉しかったのを今でもよく覚えている。

初めのころは英語を話すことも聞くことも全然できなくて
びびりまくって挙動不審だったと思うけど
2か月経つころには、アメリカ人とコミュニケーションをとるときも
堂々とふるまえるようになった。

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