自然災害大国日本の非常食
災害に備える事。想像と現実
こんにちは。今日は僕らが住んでいる日本における防災がテーマです。防災用品については、様々なものが販売されていますが、ちょっと割高なイメージがあります。必要だとは思うのですが、結構お値段が張ると買いづらいものです。
まずい、結局使わない、高い。
防災用の食品といえばこんなイメージでした。長期保存を可能とするため極端に水分が少なくて食べづらかったり、食べてみたけれど、とてもじゃないけどおいしいと言えないモノだったり、買おうと思ったら思ったより高かったり…。挙句の果てには使わないうちに長いはずの賞味期限を迎えていたりします。それでも備えておく必要はあります。
どうしたら良いのでしょうか。
カップ麺なんかどうかな。お湯を注ぐだけで美味しく食べれるし。
インスタント麺。その中でもカップ麺は食器を使用しないでお箸やフォークがあれば食べれるので防災食品として一考の価値はありです。
実際東日本大震災の時にはカップ麺があったおかげで助かったという事もありました。当時は物流が大きく滞ってしまい、コンビニもスーパーも食料品の棚から商品が消えた時期があったので、そんなときに自宅にカップ麺があって、自宅で食べる事が出来た人にはとてもありがたかったと思います。
そんなわけでお気に入りのカップ麺があるのであれば数個常備しておくことはお勧めします。
しかし、非常食としては賞味期限が思ったより短いのが難点です。非常食というよりも常にちょっとした時に食べるように買っておく。それが非常時に役に立つというイメージがしっくりくるのかも知れません。
またカップ麺を美味しく食べようと思うと飲むのに適したきれいなお水を沸かして使う必要があります。水すら少ないような避難所暮らしではなかなか自分の家族のためだけカップ麺のためにお湯を沸かし、いい匂いをさせながら自分の家族だけ食事をするというのは…やりづらいものです。周りの視線がありますからね…。
カップ麺は自宅でお湯が用意できるような時にはとても有効です。
お水。これがなにより大事
防災で必要なものとして最優先に上げられるのが飲み水の確保です。今や長期保存が可能な５年保存水などが売られています。
私が勤めている法人でもこれを購入して各自で保管するよう指示がありました。
しかし、今は長期保存にこだわらなくなりました。通常のお水でも十分長い賞味期限があったんです。
Amazonで売られているもの普通のお水でも2年程度は持つようです。賞味期限が近付いたら新しいものを買い足し、賞味期限が近いものはそのまま飲むか麦茶にしたり料理に使ったりして使ってしまいます。
重たいものを買うならこれ。ネットスーパー。助かります。
それとおすすめなのがネットスーパー！ネットスーパーでは１本単位で水が頼めますし、１本あたり１００円を切る事もざらです。
日頃の買い物と一緒に防災用のお水も買っておきましょう。
楽天西友ネットスーパーなら楽天ポイントが使えて貯められてとても便利。
ほかにもイオンネットスーパーなども種類豊富でありがたいです。
これ、防災用品？？う、うまいんだけど！？
最後にご紹介しておきたいのがこちら。きなこ餅。
じつはうちの息子は偏食が激しく、普段から好き嫌いが多くて困っているのですが、防災用品など一切食べてくれません。味見すらしないという徹底ぷり…。これには本当に親として困ってしまいます。
しかし、彼が食べると言ってくれたのがこれ。マツコの知らない世界にて紹介があった「非常食 きなこ餅」
これ、水戻し後、たった１分で食べることができます。しかも戻すための水も同封されていますから、水が手に入らない場所でも食べる事ができます。
水があれば60分で食べる事ができる炊き込みご飯なども売られていますが、あれ、うちの子は食べてくれないのです。
本当に困っていたところ、これは美味しいと。
少々高い商品ですが、いくつか購入しておきました。非常時には息子にこのきなこ餅を食べてもらい、私は炊き込みご飯を食べましょう。
水が手に入らなかったら一緒にきなこ餅を食べればいいですね。
これは皆さんもぜひ、有事に備えて一度お味見をしてみて貰いたい商品です。気に入ったら防災用品に多めに備えておきましょう。本当に食べやすくて美味しかったですよ。
これで少し災害に備える事ができますね。
このnoteでは、このようにして少しずつあなたの人生に
「余裕」
と
「自分の時間が持てる幸せ」
を届けて行きたいと思います。
※せっかく買った防災用のきなこ餅ですが、息子に食べられてしまいましたｗｗ
ただきなこ餅が食べたいだけならもっと安いのがスーパーに売っているのに
（ＴoＴ）
あんまり美味しすぎるのも問題なのか…？また買わなくてはですｗｗ
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