幸せ中毒（幸せ依存）

幸せになりたいと思うのは、普通の事で依存でも中毒でも無いように思うのは間違っています。立派な中毒であると自覚しなければなりません。

自分や他人が危険な目にあったり、他人に迷惑をかけたり自分の幸せのために人を利用しても平気になって、周りの人が不幸せだと言っても自分が幸せだと思えば幸せなのだと思いこみ、自分の幸せを追い求めて他人の事を考えなくなってしまう事を幸せ中毒と言います。

幸せを求めるのは、悪いことではありません。幸せでなければいけない、自分の幸せを見つけて追い続け、幸せでなければいけないと思い込む幸せ依存になるのは、幸せ中毒の入り口です。

楽しみは苦しみがなくなったときに楽しいと感じて幸せは不幸せがあるから幸せだと思い、幸せの中にいると幸せを感じなくなりさらに幸せになるために不幸せを求めてしまうのです。

普通を求めてはいけません。大儲けしようとしてはいけません。自分の幸せのために人を不幸せにしてはいけません。間違いに気づいたら訂正しなければいけません。。人を騙してはいけません。

幸せ依存は、不幸せ依存でもあるのです。