夜8時のエッセイです。エリザベス女王

今日の写真は、足踏み式マッサージ器です。竹踏みならぬ丸太踏みです。

エリザベス女王は、即位70周年を迎えました。正確にはエリザベス2世女王です。初代エリザベス女王は結婚しませんでした。エリザベス2世女王は、エジンバラ公と結婚してから女王に即位しました。

現在96歳で在位70年ですから26歳で女王になったことになります。もっと若い頃から王位継承者第一位でしたから女王になる覚悟はできていたと思います。

イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドは、君主制が存続しています。また、ジャマイカ、バハマ、グレナダ、パプアニューギニア、ソロモン諸島、ツバル、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、ベリーズ、アンティグア・バーブーダ、セントクリストファー・ネイビスの合計16か国それぞれが、エリザベス2世女王を君主としています。クック諸島など、上記の国と自由連合制をとる国や、王室属領でもエリザベス2世を元首としています。また、共和制国家を含むコモンウェルス・オブ・ネイションズ（英連邦）には、50か国以上が名を連ね、エリザベス2世はその元首（コモンウェルスの長（英語版））として連帯の象徴です。

支配はしていなくても国王です。

国王は、指導者の代表です。国民の進むべき道を指し示す重要な存在です。
指導者としての教育を受けても自分の役割を自覚しなければ誰も指導することはできないのです。

なんとなく国王になってなんとなく指導することはできないのです。
どのような役割でも自分が納得できていなければその役割はこなせないのです。

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