雨の日は
天気予報では台風が近づいていて外は雨です。
雨の予報で降らなかった時は「予報が外れた」と怒り、雨が降った時は、「傘を持ってくれば良かった」と嘆く。なんと馬鹿な事をしているのだろうか。
雨で学校のグラウンドが使えなくなっても気にしない。教室で読書、睡眠そしてゲーム話をする準備はできている。
田んぼは、溝を作って水を逃し、雨が止んだらすぐに畑に変えられます。キャベツを作る畑にするのです。
天気予報は、予習です。台風が近づいてきたら迎える準備をするのです。
予習に無駄はありません。当たる、外れるは気にしない。雨の予報は、雨の準備をするタイミングなのです。
運命の予報を感じましょう。運命に逆らう事はできませんが、受ける準備はできます。雨が降れば傘をさす。カッパを着る。車で移動する。家から出ない。選択肢は色々あります。雨を降らせなくしたり、降らないと信じるのは間違っています。
天命と運命どちらの言い方でもかまいませんが、自然の流れは複雑だけど単純、そして見えているけど見えなくなる。見えたらラッキーだと思って学びましょう。
運命予報ができたなら良いのにな。