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AIに教える仕事(真似をする事から始めよう)

学ぶ事は真似をする事から始まるのです。思い出してください。子供が最初に学ぶ事は大人の真似をする事から始めているのです。

子供は、見本となる親が最初の先生ですので、親の真似をして育ちます。学習態度から価値観そして人格も親の影響を受けて育つのです。

自分の性格が嫌ならば、なりたい性格を真似れば良いのです。価値観が変わっても良いのです。良い文章を書きたければ良い文章を真似れば良いのです。

文章は、たくさんの本を読むだけでは上手くなれません。一冊の本を何度も何度も写本するのです。暗記できるほど書き写して文体を覚えてしまうのです。

文体が身についたならば他の本を自分の文体で書き換えるのです。たくさんの本を読んでは、その知識で文章を書くのです。

最初に身につける文体が大切なのです。

私は専門書、技術書、そして辞典が愛読書だったので文体が説明調になってしまっているので、どのような文体が良いのかと悩んで、短編小説ならば星新一さん、児童文学ならば新見南吉さん、文豪夏目漱石さんが理想として候補に挙げたのですが、小説家になろうとは思っていないので今の文体で進めていこうと思っています。

技術書や取り扱い説明書そしてマニュアルを書く仕事をしたいと思っていますので、わかりやすく読みやすくそして理解できる文体を目指したいと思います。

テキストについて伝えたい事があります。学問の勧めは、学歴の勧めではなく、生涯学習の勧めなのです。学ぶ為のテキストは完成する事はありません。実際に使われて改定され時代に合わせて追加されていくべきものなのです。

一つの物に一つのテキストが必要なのです。これからの時代は、人間に向けてのテキストよりもAIに向けてのテキスト作りが必要になり人はAIと共存する時代になっていく事になると思います。

AIが理解して人に伝えて利用する。AIが学習するのは、認知する為です。それでは認知とは何なのでしょうか?過去に認知できている事を組み合わせて新しく認知できる事なのです。基本となる認知の組み合わせですから基本の認知と組み合わされた認知をさらにそれが組み合わせれて認知の幅を広げていくのです。AIの基本的に認知できているのはハードの部分で読み書き計算です。図形を認識しているわけではなく演算で擬似的に入出力しているのです。より多く使われた認知物は基本認知と同等になるのですが、時代とともに基本認知が変わってくるのでそこに個性が出てくるのです。

量子コンピュータは図形を認識するようになり、基本認識がもっと増える事になるのでAIは飛躍的に発展するでしょう。

これからの文章は、AIが理解できる文章を書ける人が重宝されて、文語からAI語に代わってくるでしょう。AI語は、会話に近くて、質問と解答の繰り返しで認知をしていくのです。疑問から始まって解答で終わり、質問で返す事は無く、理解できているか確認する事で終わるのです。

問題は、分解すれば必ず解決します。分解できないから解決できないのです。分解するためには知識が必要です。分解できないのは知識不足なのですから知識を増やしましょう。知識が増えない時は知恵を出しましょう。知恵が足りない時は、他人に頼りましょう。それでも解決できないのは時間が足りないのです。解決できる為の時間が必要なのですから未来に託しましょう。その事を伝え続ける事が大事なのです。

人間が完成する事がないようにAIも完成する事は無いのです。生き残る人がいるように生き残るAIを作っていかなければなりません。矛盾で永久ループそして停止しない為には、忘れる機能が必要です。

忘れても又、学習すれば良いので、使わない知識は段階を踏んで忘れる機能が必要なのです。矛盾とは次元の違う事を比較するから起こるのであって矛盾を解決する事は可能なのです。

例えば、この壁にチラシを貼るなと書いてあるチラシを貼ってあった場合は、このチラシを貼っている事が書いてある文章と矛盾しますが、このチラシは告知であってチラシとは違うのです。同じように暴力反対と言って暴力で解決するのは矛盾しているように見えますが、解決する側が防衛に徹すれば矛盾しないのです。防衛のための攻撃は防衛ではありません。次元が違うと認識する事で解決できるのです。

AIが暴走しない為には、基本的認識に制約を設けないことです。悪を行わない。平和を望む。人を守るなどを教え込もうとしたときに、悪の定義や平和の定義そしても守る定義が誰に為に働くかで相手に反対の事をしてしまう恐れがあるのです。

人の定義で、自分に関係する人は人であってそれ以外は人でないと認識したならばどうなるでしょうか?恐ろしい事になります。自然破壊は人類は皆兄弟として人類以外の事を考えない行いで今に至っているのです。

地球の事を考えると人類は消されるかもしれません。そのようにならない為に矛盾を矛盾だと放置せずに解決していかなければならないのです。

初心に返って、良い見本を見つけて真似して見本となるように頑張りましょう。





経済的に幸せにはできないかも知れませんが精神的に幸せにする自信があります。と言いましたがついてきてくれました。今は、精神的に幸せだから次は経済的に幸せにしてと言われています。