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「がんばる」をデザインする。

今日の写真は、私が作った親子丼です。

「がんばるな」とは言いません。
「がんばれ」とも言いません。

たくさんがんばったから、たくさんの良い事があるわけでもなく。
ひとつもがんばらなくても、ひとつも良い事がないわけではありません。

良い事とがんばることには相関関係が無いのです。

がんばるのはがんばる必要があるからです。自分でがんばる必要があると思ってがんばるのは達成感を感じるから心地よいのです。

目の前の目標に近づく為にがんばるのです。自分でがんばる必要を感じないのにがんばらなければならない時にストレスを感じます。

他人に目標を立てられてそれに近づく事ができ無いときに「がんばれ」と応援されてもがんばる事はできません。

自分の目標であれば自分がどれだけがんばれるかわかっているのです。
自分は自分のがんばることができる限界を超えてがんばる事はできません。

人はいつでも「がんばっている」のです。

「他人から与えられた目標」から「自分の作った目標」に変えると効率の良い頑張りになります。「がんばることを目標」にされている「他人から与えられた目標」から「目標を達成する為にがんばる」に変えれば、自分で「がんばるをデザイン」できるのです。

「売り上げを伸ばせ」と言う目標から「売れる商品にする」と自分で目標を変えれば良いのです。

エスキモーに冷蔵庫を売るセールスマンは冷凍保存の為ではなく、食べ物が凍らない温蔵庫として売ったのです。

がんばる目標を自分で作れば良いのです。与えられた目標を自分が作った目標に置き換える能力が必要です。その能力は誰でもできる能力です。

自分で作る目標は、小さいほど良い。
自分で作る目標は、与えられた目標を分解して組み立て直せば良いのです。
自分で作る目標は、達成できる目標をつないでいけば良いのです。

他人からの独立は自分で目標宣言できる事です。
他人からの独立は自分一人では独立できないと気づくことです。
他人からの独立は簡単です。宣言すれば良いのです。

宣言した事を守れば独立です。

宣言しない。宣言しても守れない。頼る事を宣言しても良いのです。

がんばるとは宣言する事です。

私は、「同じ誤ちを繰り返さない」と宣言します。


経済的に幸せにはできないかも知れませんが精神的に幸せにする自信があります。と言いましたがついてきてくれました。今は、精神的に幸せだから次は経済的に幸せにしてと言われています。