日本人は不安遺伝子の保有者が多い
と聞いたことがありますが、
私もそこから漏れることなく、
その遺伝子を継承していると思います。
心配性かつ起きてしまったことを
くよくよ悩み(とくに人間関係)
そこから数日間立ち直れない、
常に頭の中を、不安や悩み事で
いっぱいにしているのが
10〜20代の日常でした。
そのため、小学生の頃から好きだった読書は、
学生→社会人になると、
選ぶ分野が
小説→これを読めば幸せになれるよ
的な自己啓発本に変わっていき、
これまで100冊以上は読んできたと思います。
ですが、「嫌われる勇気」に出会ってから
この本の内容ほど、仕事やプライベートで
自分がネガティブ感情に陥ってしまったとき、
役立つ思考法が無いな、と思えてきた結果、
最近は自分の興味関心分野の本を選ぶことが
増えてきたな、と感じています。
この本を私なりに要約すると
です。
同時に「幸せになる勇気」も読んだので
2冊の内容が混じっているかもしれませんが、
とにかく、この本を読んでから、
常々の悩みが減ることはありませんが、
悩み出してからのリカバリー力が
格段に上がった気がします。
(これだけでは無いと思うのですが・・・年の功?)
以下は、自分が印象に残った部分を
書籍からそのまま引用した備忘録です。
産後の断捨離で、ほとんどの自己啓発系の本を
メルカリで売るか、捨てるかしましたが、
「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」
この2冊だけは、手元に残しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。