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読書記録#1こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」を読んで、変わったこと

近藤麻理恵さんの
「人生が片付くときめく片付けの方法」
を、3年前に読みました。

読んだのは、ちょうど娘が0歳のとき。
子どもの洋服、オムツ、お尻拭き、
抱っこ紐にベビーカー、
一回切りで使わなくなったおんぶ紐等など、
これ1LDK賃貸のどこに収納するの?
と悩み、整理・収納関係の本を
読み漁っていた時期でした。

すぐすぐ実践できた!という実感は
その時あまり無かったのですが、
3年経った今、
・これは今できている
・できていないけど、これからやりたい!
モノがあったので、
備忘録として、整理しておきたいと
思いました。

ちなみに、私は収納ごとにラベルを貼ったり、
仕切ってみたりする作業が
面倒くさくて、できません。
だから、
①持ち物を少なく
②見せない収納に放り込む
が、私流の片付けのやり方です。

その為、この本で
とても参考になったのは
モノを捨てるときの考え方
でした。



1.引き出物などのプレゼント類(実践中)

プレゼントはモノそのものより、気持ちを届けるモノです。だから、「受け取った瞬間のトキメキを届けてくれて、ありがとう」といって捨ててあげれば良いのです。

人生がときめく片づけの魔法

人からいただいたモノの全てが
自分の好みに似合うとは限らない
(むしろ、合わないほうが多い)のですが、
その人がお金と時間をかけて選んでもらった
モノだと思うと、なんだか捨てづらい。

ですが、考え方を変えて、
プレゼントはもらう瞬間の気持ちに意味がある!
ということで、自分の好みとは違ったり
用途が同じものがあれば、
どちらを使うか考えて、
捨てられるようになりました。

特に収納のスペースを取る
引き出物でいただいた食器類。
箱に入れたままにしていたものが
多くありましたが、
使うと思うモノは箱から出して
よく使う食器と同じスペースに収納し、
それ以外は、思い切って捨てました。

2.未読の本(実践中)

いつか読むつもりの「いつか」は永遠にこない。

途中まで読んだ本も最後まで読みきる必要はありません。その本の役割は途中まで読むことだったのです。

人生がときめく片づけの魔法

最初の一文は、本の小見出しですが、
自分のことを言われた!と思うくらい、
図星だったので、
すぐに自分の本棚に行き、
「いつか読もう」と思って取っていた本、
ついでに「また読もう」と思っていたのに
数年経ったしまった本を、捨てました。

読書が好きなので、
読まない本がたまらないことはありませんが、
本を読んで以来、
収納スペースを超える本が出たときは
その都度、最初の一文を思い出し
捨てられることができています。

3.紙の書類(これから実践)

書類は「全捨てが基本」でまったく問題なし

書類は未処理・保存(契約書)・保存(契約書以外)の三種類。それぞれ必ず一つのボックスやファイルにまとめてしまって、書類の内容別にあえて分けないことがポイントです。

人生がときめく片づけの魔法

これは実践せずに、すっかり忘れていました。

今は、4歳の娘が毎日保育園から持ち帰ってくる
塗り絵も含め、ゆくゆくできるようになると
良いなと思っています。

娘に聞くと「捨てないで」と必ず言われるので、
片づけは、家族の協力が無いとできないな、と
実感します。

これからは
子どもと一緒に片づける
が課題になりそうです。

4.全てのモノに使える、捨てられるようになる思考

たくさんのモノを抱え込んで捨てずに持っているからといって、モノを大事にしているわけではありません。むしろ、その逆です。

人生がときめく片づけの魔法

私は、マメな性格ではないので、
収納ごとにラベルを貼ったり、
仕切ってみたりする作業が
面倒くさくて、できません。
そのため、モノを減らすことで、
実家に居るときも、
一人暮らしのときも、
結婚した後も、
部屋をキレイに保とうとしてきました。

使わなくなったモノは、
新品同様のモノでも、
ほいほい捨てる私をみて、
実家の母には
「あなたは本当にモノを大事にしない」
と言われたことがあります。

もちろん、
使い切ったモノを捨てるのと
全く使っていないモノを捨てる行為では
私も捨てるときの気持ちが全く違います。

ですが、使わずにとっておいて
その存在を忘れてしまい、
結局最後に捨てるのであれば、
今の自分・未来の自分が快適に過ごすために
今不要なものは、今捨てようと思いました。 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

お役に立てると幸いです。