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イタドリの下処理

最近、山菜づくしの毎日です。

先日は地元の方が山菜採りに
連れて行ってくれて
タラの芽、ウド、マタタビ、ノイバラ、イタドリを収穫して、その場で天ぷらにして楽しみました。

あぁ、美味し。

イタドリだらけ

高知県にきてから、初めて知ったイタドリ。

どこぞでは、
「すっぽん」とかいうそうです。

これがとってもしゃきしゃきで
美味しいのです。

山ににょきにょき生えてます。
見慣れるとイタドリセンサーが働いて
車に乗っていても分かります。

「そんなところに車停めないでくれ〜!」
ってところに路駐して
採ってるおばあちゃんとかいらっしゃいます。

美味しいもんね。

敷地内のイタドリを採ってきて
料理してみました。

塩でもんで、
水につけてサッと炒める。

あれ、酸っぱい!

ということで、
下処理の方法を地元の方に教わりました。

下処理の方法

これ、皮をはいで食べるんですが、
中々上手くむけないことも。

節でちぎれちゃう!

皮を綺麗にむくには
お湯にサッとつけるといいそう。
下をつけて、ひっくり返して反対側も。
それか、少ししなるくらいまで天日に干す。

スルスルーっとむけると楽しい。

皮をむいたら
適当にぽきぽき折ってお湯に入れる。
この加減が重要。茹ですぎ厳禁。

「ポンッ」という音がなったら
すぐさま水につける!!

そして、たまに水を変えながら
酸っぱさがぬけるまで
つけておく。

酸っぱくなくなったら、
適当な大きさに切って料理に使えます。

キンピラがオイシイ。 

穂先は皮むかずそのまま天ぷらに。
塩ふって冷凍しても。

冷凍するときは

皮をむいて、
軽く塩をふって、
しなっとしたら、
そのままジップロックで冷凍。

食べるときは
水につけて酸味が抜ければおっけー。

だそうです。

旬は?

4、5月でしょうか?
今は4月半ばですが
直販所にもイタドリ売ってます。

美味しいので見つけたらぜひ!

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