不登校離職【私と家庭環境のアップデート】


こんにちは、パン子です。

今、ちょうどハローワークに来ています。

仕事をしていた時に入っていた雇用保険。

今、本当にありがたみを感じています。


今日は月に一度の基本手当の給付日。

様々な条件が人によって違うので、給付額はそれぞれですが、私の場合は月14万程度の給付を半年間受け取れます。

その間に、次の仕事を探すのです。。

お仕事していた方は、ぜひ離職したらハローワークを訪ねてみてください。訳がわからなくても、丁寧にスタッフの方が教えてくれます。

いや、、丁寧じゃないかもしれません。税金を扱う現場はシビアです。国民の血税ですからね。でも、離職は生活がかかった一大事!自身の権利をしっかりと主張して、前に進むための足がかりにしていきましょう。

ハローワークには子どもも一緒について行きます。子どもにもハローワークがどういうところなのか、税金のありがたさなどを社会勉強として伝える機会になっています。

相談ブースでは、個別の就労希望に合わせていろいろと提案してくれます。ある相談員の方は

「私の娘も2年くらい不登校だったんですー」なんていう方もいて、その時お仕事どうしていたのかなど聞いたりもしました。

その方は働き続けて、お子さんは家庭教師にお願いしていたとのことでした。

こんな感じで、月に2回ほどの相談を受けることが基本手当を受給できる条件にもなっています。


さてさて、私の求職活動のことについては、また改めて書くとして、、、


タイトルの不登校離職について少しお話します。

最近、

介護離職とか

病気離職とか

育児離職とか

〇〇離職って言われますよね。社会問題でもあるこの〇〇離職。我が家の場合は不登校離職と言えるんでしょうね。泣く泣くとか、やむを得ずという感じが伝わってくる、切実さのある言葉です。

でも、言い換えた時に、

不登校のせい

介護のせい

病気のせい

育児のせい

と〇〇の部分を〜せいにしたり、原因になったりするのは私の中では違っていて。


しっくり来る言い換えとしては

不登校がきっかけ

介護がきっかけ

病気がきっかけ

育児がきっかけ

というように、〜がきっかけでライフステージが変わった、家族がアップデートするタイミングだった

という捉え方が、今の私にはしっくりきています。(今のというのには訳があって、きっと仕事を辞めるかどうか迷っていた時期の私は、不登校のせいで、、と思っていた時期もあるからです。)

こうしてハローワークに来ているのも、子どもの成長(不登校も成長過程だと捉えています)に合わせて、私自身や家庭環境をアップデートしていくための行動であると思っています。


まだまだ始まったばかりのアップデートですが、これから子どもの不登校をきっかけに、私や家族がどう変わっていくのか、また変えたくないものはなんなのかを、せっせとハローワークに通いながら考えてみたいと思います、、


最後までお読みいただきありがとうございました😊







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