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この食べ物を食べるだけで、うつ症状が軽くなります(近くのコンビニで買えます)【若い男性向け】

近年
「うつ病とまでは言わないが、どこか憂鬱な日々が続いている。」
という人も多いのではないでしょうか。

「どこか体がだるい」
「なんとなくやる気がでない」
「性欲がない」

こんな日もあると思います。

しかしこのような日々も
ある食材を食べるだけで脱却できます。

その食材とは何か?
お伝えします。

1.うつ症状が軽くなる食べ物とは?

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その食材とは
くるみです。

くるみにはオメガ3脂肪酸が含まれています。
オメガ3脂肪酸は脳にとても良い作用が働きます。

そもそもオメガ脂肪酸って何?
と思う方もいらっしゃると思います。
簡単にオメガ脂肪酸について解説します。

「オメガ」とは、脂質の主成分である脂肪酸の「分類」のことです。
・オメガ3脂肪酸
・オメガ6脂肪酸
・オメガ9脂肪酸

大きく分けてこの3つに分類されます。

オメガ3脂肪酸から解説します。


2.オメガ3脂肪酸とは?

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体内でつくられず、食物から摂る必要がある必須脂肪酸です。
元々魚に多く含まれるのですが、日本人の魚の摂取量が少ない昨今は不足しがちな成分。
参考:https://shop.nisshin.oilliogroup.com/cms/column200828/

よくテレビやニュースで言われる
「体に良い油」
というのはほとんどの場合オメガ3脂肪酸を指すことが多いです。
オメガ3脂肪酸を多く含む食品は主にサンマ、イクラ、タラコ等です。

3.オメガ6脂肪酸とは?

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体内でつくられず、食物から摂る必要がある必須脂肪酸です。
広く一般の植物油に含まれる上、多くの食品にも含まれます。
食品
参考:https://shop.nisshin.oilliogroup.com/cms/column200828/

よくテレビやニュースで言われる
「体に悪い油」
というのはほとんどの場合オメガ6脂肪酸を指すことが多いです。
オメガ3脂肪酸を多く含む食品は主にマヨネーズ(全卵型)、和牛肉(カルビ)、ポテトチップス等です。

4.オメガ9脂肪酸とは?

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オリーブオイルが代表格のオメガ9は、体内でつくれる脂肪酸です。
酸化しにくいので扱いやすく、日常的に取り入れやすい成分です。
参考:https://shop.nisshin.oilliogroup.com/cms/column200828/

オメガ3脂肪酸を多く含む食品は主にオリーブオイル、なたね油(キャノーラ油)等です。


現代人はオメガ6脂肪酸を過剰摂取している傾向があります。
簡単かつ手軽に手に入る食べ物はオメガ6脂肪酸が大量に含まれています。(コンビニの弁当やお菓子など)

現代社会に生きる人々は常にストレスを抱えています。抱えている様々なストレスを忘れようと刺激物を求めます。だからより脂が多く刺激的な食事を求める傾向があります。(人によっては脂ではなく、辛い物やアルコール・カフェイン摂取など)

対して、現代人はオメガ3脂肪酸が不足している傾向があります。
簡単かつ手軽に手に入る食べ物の中にオメガ3脂肪酸が含まれているものは限りなく少ないためです。

オメガ3脂肪酸が不足すると以下の症状が現れる可能性があります。

5.オメガ3脂肪酸が不足すると?

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・乾燥肌
・ハリのない髪
・脆い爪 
・不眠症 
・集中力の欠如 
・倦怠感 
・関節痛
参考:https://www.harpersbazaar.com/jp/beauty/food/a29618128/omega-3-deficiency-191029-lift1/

最近体調がよくないなと感じたらオメガ3脂肪酸が不足しているのかもしれません。

「オメガ3脂肪酸が大事なのはわかったけどなぜくるみを食べたほうがいいの?」

こう思われた方もいると思います。

6.なぜクルミなのか?

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理由は簡単です。
クルミは調理が不要かつ簡単に手に入るからです。

オメガ3脂肪酸を多く含む食品は主に魚類が多いです。
魚類は調理する必要があり、口に入れるまで手間がかかります。(自炊めんどくさいですしね、、、)

しかしクルミであれば調理の必要がなく買った瞬間に口に入れることができます。

またクルミは全国のコンビニで販売しています。
いつでもどこでも簡単に手に入ります。

クルミは一粒が小さいので小腹がすいたときにお菓子感覚で食べることができます。

またクルミを用いて以下のような研究も行われています。

ニューメキシコ大学のピーター・プリビス教授が発表した研究によると
くるみを日常的に食べると若い男性の心理状態を改善させる可能性があることがわかりました。
18歳から25歳までの64名の大学生を無作為に2つのグループに分けて、くるみ入り、くるみ抜きのバナナブレッドをそれぞれ8週間、合計16週間与えました。1つのグループには最初の8週間はくるみ入り、次の8週間はくるみ抜き、もう1つのグループには逆の順で2種類のバナナブレッドが与えられました。くるみ入りのバナナブレッドには、被験者にわからないように粉砕された60グラムのくるみが含まれています。バナナブレッドを食べる前、各バナナブレッドを食べた8週間後に心理状態が測定されました。全体、および女性では心理状態の改善は見られませんでしたが、男性では心理状態の改善が有意に見られました。

参考:Effects of Walnut Consumption on Mood in Young Adults-A Randomized Controlled Trial
https://www.mdpi.com/2072-6643/8/11/668

クルミを食べるだけで心理状態が改善されたそうです。
私自身毎日クルミを食べ始めてからかなりうつ症状が緩和された実感があります。

7.おすすめの食べ方

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私がおすすめする食べ方は2種類あります。

・クルミ+ヨーグルト
・クルミ+塩

甘いおやつが食べたいときはヨーグルト。
しょっぱいおやつが食べたいときは塩をかけてクルミを食べています。

(他にもおすすめの食べ方があったら教えてください。)

8.まとめ

今回はうつ症状が軽くなる食材をご紹介しました。
脂とうつ症状が関係あると知らなかった方もたくさんいらっしゃると思います。
この記事をきっかけにうつ症状が軽くなることを願っています。

良き人生を

パニックピエロ


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