それ一口ちょうだい系
誰かと飲食した時、「それ一口ちょうだい」というようなこと言ったこと、もしくは言われたことあるだろうか。
純粋に味見したく聞くことと、そうではないことにその人の本質的なものの見方が分かりそうである。
一口と言いつつ、何かガッツリ持ってたなという人、自分が食べている物より人が美味しそうに食べている物に関心が高い人。
隣の芝は青く見えるのかなと感ずる瞬間である。
人が頼んだ物が何であろうが自分が頼んだ物に集中する、そのただ一点のはずだが。
初めからシェアすること等を目的にしてるのを除けば、なんやこれである。たまにあるとかならそうでもないが。
それなりの頻度でやっている人。いつも他のモノがさぞかしよく見えているんだろうか。
それがいいか悪いかというものではなく、一つの習性として興味深い。
一つ思い当たるのは、そんな類型の方々は軸が自分に無いのではないか。そのため基準がブレ人が持っているものやら何やらに目が行きがちなのかもしれない。
軸というものそれって何?とかひとつそんなところから思考するもの。
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