バチェラー5 誰が残る? 運命のパートナーは誰? 感想と考察!

はじめに。

完全に独自視点からの考察です。
正直、参加女性のプロフィールには興味がなく、バチェラー5を通してしか情報は入れていません。なので、映像からの彼女たちに対してのみ考察していきます。
もちろん、番組を通して映る彼女たちは、それが全てではないことも承知しています。
でも、あえてそこに存在する彼女たちから伝わってくるものを深掘りしていきます。

第4話〜第6話


<考察:予想外の大内さん>



3話分を一気に観てしまったので、6話最後に残った3人について考察していきたいと思います。ネタバレになりますのでご注意を。

さて、バチェラーが選んだ、お家訪問する3人は
西山さん
竹下さん
大内さん 

はい、私の考察だと、西山・竹下・月田、の3人の方々でした。
まさかここに大内さんが入ってくるとは、予想外でした。

バチェラーでは毎回そうなのですが、
必ず、参加者の女性の中にバチェラーが本能を刺激され、
肉食獣にさせる「女」が一人います。
前回のコウさんのときはノンちゃんでした。
これは私も最初からそのにおいを感じ取っていましたね。
今回は、というと、それが月田さんだと思っていたのです。
寡黙でミステリアス、本音が読みづらい。
自分にガツガツこないだけに余計気になる。
気がついたら、いつも目で追っていた……なんてね。
ね、月田さん、まさにそうじゃなかったですか。

ところが! です。

実はバチェラーを猛獣にさせたのは、
月田さんではなく、大内さんでした。

驚きでしたね。
私は第一話で最初から彼女が泣き始めたのをみて、正直うんざりしてました。
女同士でいるときは、さもありなんとバチェラーについて語っているのに、いざ恵一くんの前に出ると、わざとらしくはしゃぎ、わざとらしく照れたり、そうした姿を装って、あんたとはまだ距離あんだよ、と彼に悟らせる。
自分は弱いだとか、苦労してきただとか言いながら女をアピールしつつ、でも、あんたのことスキじゃないんで、と距離を置く。
アレ?
こうやって書いてみると、大内さんは実は魔性系、さすが元キャバ嬢、納得してしまいました。

真面目で照れ屋でモテ男ぶらない長谷川クンは、その術中にハマってしまったわけです。
大内さんにとっては、いとも簡単な相手だったでしょうね。。。
しかも、フリはしていても、彼女はそれほどバチェラーを好きではない、と思うんですよ。やれやれ、長谷川くんは気づくでしょうか。

<考察:好き?>

今回のバチェラー5を拝見していると、どうもね、なんかムリがある気がするんですよ。

ズバリ言いますが、
女のコたち、誰もバチェラーに恋してないんですよ。

今回の参加者はみなさん、それぞれ自立されていて、自分という存在をとても大事にされています。自分があって、その上で、もしかして結婚があり、自分の人生がある、ということをちゃんと自覚されているんです。

特に鈴木さんや、周さんはご自身の価値観がしっかりされていた。
そのブレない感じがバチェラーを圧倒していました。
正直、彼女たちの相手は長谷川くんではないと思いましたよ。
そいうより、彼女たちぐらいのレベルになると、相手が長谷川くんでは物足りなかったと思いますよ。

そう、そこなんですね、今回のバチェラーの問題は。

長谷川くんは真摯に、謙虚に、必死に参加女性たちと向き合おうとしています。
それはよく伝わってきます。
ただ、なんでしょう、彼女たちのメスの本能というか、
論理ではなく本能的なものを揺り動かすことができずにいるというか。
だから、誰も彼に恋することができないのでしょうね。
どちらかというと、長谷川くんがいつも女性たちに論破されている印象があります。
お話をじっくり聞いているときの表情は真剣そのもので、とても好感が持てますが、

「オレもそう思う」
「オレも同じだよ」
「オレも感じてた」

という同意や共感が多く、気づきや刺激、何かを生み出すという会話ができていません。
そんな会話は単調でおもしろみがなく、記憶に残らないんですね。
だから、人としては好き、(つまり無害)だけど、男としては、ねぇ?
と、いうことになってしまいます。

女性陣たち、好きだの、選んでほしいのだの言ってるわりには、ローズセレモニーのあと、清々しく去っていく方が多いんですもん。あれは三日も経てば、フラれたことなんてすぐ忘れちゃいます、きっと。

竹下さんに関しては、「長谷川さんを愛してる」と言うのは、彼女の生存本能が言わせてるのでしょう。彼女は難しいご持病があるそうなので。子孫繁栄と庇護を一刻も早く求めておられているんですね、たとえ意識してなくても。
長谷川くんは、そこも留意しなくてはならない。
カマキリにならないように。

<考察:さぁ最終章! まずはお宅訪問をクリアするのは?>

いよいよ最終章です。
早いですね、あっという間にココまできました。
バチェラーもバチェロレッテも、この家族訪問の回が最もしんどいですね、観てる側にとっても。

そうですねぇ。

個人的考察としては、今回は家族関係なく、残るのは西山さんと竹下さん、ではないかと思います。

長谷川さんは実直な方で、女の気持ちを弄ぶ芸当はできない男性です。
そして大人であり、バカではありません。
一瞬の恋、つまり野獣の本能で人生のパートナーを決めることはないでしょう。
そうなると、大内さんはないと思います。
仮に大内さんを最終的に選んだとしても、恋心が冷めれば簡単に終わってしまうでしょう。
でも西山さん、竹下さんは違います。

竹下さんは大人で人生の苦楽をすでにご存じですから、年齢も近い長谷川さんとはよきパートナーになれそうな気がします。
でも、少し息苦しい感じがしませんか。。。

その点、西山さんはどこか脱力していて、今風に言えば「ダルい」w。
長谷川くんとは最初から波長が合っていて、互いに肩肘張らず自然体でいられる様子が見受けられます。
バチェラーも再三、西山さんについてそう言っていますね。

なので、個人的には、今回、家族訪問のハードルを越えるのは、
西山さんと
竹下さん
ではないかと思うのです。

<まとめ>


いかがでしたでしょうか。
独断と偏見の考察です。あまりお気になさらずに。

とにかく、今回のバチェラー5は女性陣がみな男性性が強い。
もちろん、観る側が知らないところで、いろいろなことがあったとは思いますが、女性的なドロドロというより、理論でもって対処してるような、そんな空気を感じますね。

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