「つながるマルシェ」を開いたよ

こんにちは!パンダです。週1note継続中です~
今日は日記のようなnoteです。早速、日記を書き始めます。

つながるマルシェを開いたよ

つい2週間前に東京・早稲田で「つながるマルシェ」という名のマルシェを開きました。コロナウイルスの影響もあるので、事前の告知とかは行わずできる限りひっそりと開催をしました。
開催をした理由は「地域に眠る宝物を東京の人と繋げたかったから」です。ちょっとしたきっかけから、去年から高知県に月に1回くらいのペースで通うようになったり、他の地域にも足を運ぶことが増えてきました。その中で地域には東京には出回らない宝物のような食材、商品がたくさんあることに気づきました。
生産者さん達と、東京の消費者が直接つながることができたら、面白いし、お互いハッピーなんじゃないかと思い、まずは実験として開催してみるか!と地域に住む友人たちと話してマルシェを開くことになりました☺

繋がるマルシェ実験隊

地域と地域がつながる感覚

コロナウイルスの感染拡大の件もあり、告知を行わなかった今回は、開催直前まで「誰か来てくれるかなぁ」「誰も来なかったらどうしよう」という不安で一杯でした・・・
せっかく送ってくれた商品が誰の手にも回らなかったら、という不安は、
オープンから10分後になくなりました。最初に来てくれたのは開催した空き家の隣に住むおばあちゃんでした。「なにこれ~」と興味を持ってくれて、たくさん買ってくれました。商品が生まれた地域にも興味を持ってくれて嬉しかったです。その後も1時間に2~3人くらいのペースで周辺に住む方たちが足を運んでくれました。最初に来てくれたおばあちゃんの娘さんやお孫さんも遊びに来てくれました☺
とても印象に残っているのは、マルシェに足を運んでくれた人たちから頂いた「ありがとう~楽しみだわぁ」「次はいつ来てくれるの~?」「毎月やってほしいわぁ」という言葉たちでした。素敵な商品を作って、届けてくれた地域の友人たちの気持ちと、手に取ってくれた人たちの気持ちが繋がった感覚があって、とても嬉しい気持ちになりました。売上や目標とかを追っていると、正直忘れてしまうこともあるけれど、本来、「仕事」は誰かの生活や感情を豊かにするためにあるものなんだ(自分にとっては)、ということを思い返した1日でもありました。大事なことなので忘れないようにしたい。

商品ver2


これから

普段、Webマーケティングの仕事をしていることもあり、仕事でもインターネットの恩恵はたくさん受けています。日常生活の中でも、インターネットの便利さを申し分ないほどに享受しているからこそ、「インターネットは冷たく感じるからなくなれ!」とかは全くもって思わないです。けど今回のマルシェの経験で、人の体温が直接伝わる+温かい感情や言葉関わっている人の中に生まれるような仕事がしたいという気持ちも改めて強くなりました。

これからも、「つながるマルシェ」は定期的に開催していきたい!運営の仕組みももう少しブラッシュアップしていきたい!ので、もし興味がある方いたら一緒にやりましょう~~!

それでは!

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