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あがり症だった自分が、緊張せずに人前で話せるようになるまで


タイトル通りのお話です。

今日は、あがり症だった自分が、緊張せずに人前で話せるようになるまでを書いていこうと思います。
科学的な深い見識はないので、あくまで個人の体験ベースで書きます。

タイトルにもある通り、私は昔あがり症でした。人前で話すと緊張するやつです。
10人以上の前とかで話をすると、心臓がドキドキしてしまい、足の震えを隠そうとすると、余計足が震えてくるような人でした。(恋ですね)
自分の話す番が分かっている時だと30分くらい前から、ドキドキのドラムロールが鳴り始める感じです笑。

そんな自分も今では人前で話すときに緊張をしなくなりました。(例外はありますが笑)
「あれ!緊張してないぞ!」と気づいたのは最近だったのですが、どんなことしてたっけ、ていうのを振り返ろうと思います。

出番は突然に、採用セミナーでの登壇

この緊張を克服したきっかけを思い返すと、去年の12月から始まった新卒採用セミナーで現場社員として話を始めたのがきっかけでした。
この時は、就活をしている方にとって少しでも良い時間を作りたい!会社を代表して話すからこそ伝えきりたい!!と思って、たくさん準備をしました。1人の時間がある時はずーーーっとセミナーの内容を話していました笑
新卒採用セミナーで登壇した時に話した内容は、今でもパワポを見ずに話せるくらい、スライドの流れや話す内容が頭に入っています。
たくさんたくさん準備する。と意外と緊張せずに話せるのだなと体で感じたとても貴重な体験でした。普通に人前で話せる人にとっては小さな一歩ですが、あがり症の自分にとっては大きな一歩でした。

話すことって楽しいかもしれない!?

その後、セミナーで話してく中で、脱あがり症に近づくとても嬉しい出来事がありました。それは、ある日のセミナーアンケートの中に、話を聞いて「明日も頑張ろうと勇気をもらえた」という言葉をもらったことです。これはこれはとても嬉しかった言葉で、人前で何かを話すことで誰かに勇気を配ることもできるのか!!!と感じたのでした。しっかりと準備して、伝えたいことを整理して、言葉にすることで、こんなにいいことがあるのか!と初めて雪を見た少年のように感動したのを覚えています。

伝えることの本質って何だろう?

ある日、セミナー準備をしている時に、ふとこんな疑問が思い浮かんだのですが、乱読していた言語化力系の本の中に有名な「言葉にできるは武器になる」という本があります。その中に、みんな外向けに発信する言葉を磨くことに夢中になりすぎ!もっと自分自身の考えとか、内にある言葉を育てないと!というメッセージがあります。これがすごくしっくりきました。
考えて、考えて、考えて、整理して、言葉にすることで、おのずと伝わっていくのかなぁと、しっかり自分の中に伝えたいこととか、考えを育てていくことが大切なんだと今は感じています。

おわりに

あがり症の克服から、伝えることって何だろう?というふわふわした問いまで、偉そうにつらつらと書いてきましたが、これからの自分にしっかり準備するんだよ!!!!!っていうことの戒めもかねて、このnoteを書きました。あとは、もしあがり症の方が読んでいたら、克服してるやつもいるじゃん!!!がんばろ!ってなってもらえたら嬉しいです☺

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