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人間関係に必要なもの

今日は「人間関係」について考えてみました。
多くの人が「人間関係」に悩みを持っているといいます。ストレス要因の多くが「人間関係」だと聞くし、実際「人間関係に耐えられない」と言って会社を退職する人も少なくない。

思い返すと私も物心ついた頃から人間関係には悩まされたり、上手くやっていくために考えて生活していたと思う。
小学校4年生くらいになると女子はグループで行動するようになる。
私は固定グループにずっといるのが嫌で、色んなグループの子たちと満遍なく仲良くしたかった。今日はAグループ、明日はBグループ…みたいに。
でもそんな事が上手くいくわけがない。
pandaちゃんはAグループではBグループの悪口言って、BグループではAグループの悪口言って😡と言われのない事を言われ、気づいた時には孤立💧そもそもAもBも他のグループの悪口自体言ってないやん!←どちらのグループにも顔出してたから私は知っている。

人間関係、面倒くさい

小学生で既にそう思った。


中学時代は小学校での経験があったからグループに属することを受け入れ、上手いこと付き合うよう頑張ったけど、急に孤立…。当時交換日記をしていたので「なぜ仲間はずれにされているのか、私が何かしたのか?」書いて渡したのだけど返事は無く、そのまま卒業まで1年半を過ごした。
「こんな人間関係でクラブ続けるのもしんどいし、辞めようかな?」とも思ったけど、原因も分からないのに辞めるのは私の負けみたいで悔しくて、クラブも続けたし登校も続けた。

人間関係、しんどいな

この薄暗い中学時代を吹っ切るため、同じ中学出身者の少ない高校を受験した。

高校時代、今度こそ上手くやろう!と意気込む。中学時代を孤立した状態で乗り切ったので、もう何が来ても大丈夫!と思っていたのかもしれない。
自分の精神力の強さが分かる一件。

それは

中学時代、私を避けていた同じクラブの女子2人と高校でもまた同じクラブに入部したのだ。

普通、もう関わりたくないと思って避けますよね?笑
でも私はクラブを続けたかったし、その思いを面倒な人間関係に邪魔されたくなかった。

その女子2人とは今でも仲良くしている。恐らく中学時代、私を避けたり無視していたのはグループのリーダーに合わせていただけだったんだろう。
「だから仕方ない」とは言いたくないけれど、当時はそれが彼女たちにとって自分を守る方法だったと思う。

高校生にもなると、もう思考は大人と同じ。合わなければちょっと距離を置くということを周りもできるようになっていて、無理にグループに入ったりしなくても良い環境だった。

大学時代はより自由に過ごせたと思う。履修科目も「周りと相談して一緒に決める」というのが理解できなくて、基本的には1人で行動!自分が受けたい授業を友達も履修していた場合は一緒に移動したりするけど、それ以外は授業で出会った人と友達になり、また別の授業で見かけたら声を掛けて…の繰り返しだった。
やっぱりある程度の距離感を保つ事ができたら、人間関係にストレスは感じないのだと思う。

そして社会人になって。

もう周りは皆んな「大人」。人間関係に悩むことも無いだろうと思っていたらそうではなかった。
当時40代のお局のような社員さんがいて、その人がなぜか嫌っている派遣社員さんと私が仲良くしていたら、私まで目を付けられ呼び出されたり…😓

中学生か!?と本気で思った。笑

社会人になってから思ったこと。大人になってもイジメや嫌がらせはあるし、陰口を言う人もいる。
そんな中で上手く生きていくには、やっぱり「適度な距離感」だと思う。

気が合うと思って同僚と必要以上に仲良くなったら…。なにかの拍子でこじれた時に、仕事自体がしんどくなってしまう。だから私は『必要以上に仲良くならない』と決めている。

そのお陰か私自身が人間関係のゴタゴタに巻き込まれることは今のところない。ただここのところ会社の人間関係がザワザワしていて、「面倒な人間関係」が見え隠れしている。

大人になったら無くなると思っていた「人間関係」の問題。いくつになっても無くならないようだ。

そんな中私のスタンスはあの頃と変わらない。
•特定のグループには所属しない。
•いつでも1人で行動できる自分でいたい。

そして、『適度な距離感』を保ち続けたい。

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