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3月9日にレミオロメンを思い出す。

トレンドハッシュタグに「レミオロメン」が入ってると思ったら、今日は3月9日でした😀
そう、レミオロメンといえば「3月9日」ですものね。

私がレミオロメンを初めて聴いたのは「雨上がり」だ。車運転中のラジオで流れてきて、第一印象は〝イエモンみたいだな🙄〟だった。

数年後、何かの雑誌でボーカルの藤巻亮太さんがイエロー・モンキーのファンであると公言しているのを見て、やっぱり😃と思った記憶がある。

2005年3月9日発売の2ndアルバム『ether【エーテル】』を購入したのが、レミオロメンとの出会い。
このアルバムを買った理由はやっぱり「3月9日」

2004年3月9日にリリースされ、これもラジオで聴いた記憶📻
結婚式のために作ったという話を聞いて、良い曲だなぁ😌と思った。
そして、2005年秋ドラマ「1リットルの涙」で使われていて、あっ、あの曲?と気づいた。私の中では結婚ソングだったので、この時は全く卒業ソングとしては捉えていなかった。ただ心は惹かれて…。
調べると、この楽曲の入ったアルバムがあるではないか!😀という事で購入。

レミオロメンのアルバムを聴いて思ったこと。それはハズレ曲が無い。もちろん個人的な感想ですが。
人には好きな曲調やテンポ、歌い方や声があって、好きなアーティストのアルバムを買っても「この曲はあんまりだな💧」って思うこともあって、その曲を飛ばして聴いたり。逆にお気に入りの曲ばかりリピートで聴きまくることもある。

なのに

レミオロメンは「3月9日」のみを目当てに買ったにも関わらず、どの曲も良いな☺️と思った。アルバムトータルでどこにも違和感が無かった。「3月9日」ばかりを聴く訳ではなく1曲目から12曲目までで1つの作品。そんなイメージだった。

私にとってのレミオロメンの魅力はなんだろう?と考えると、それは歌詞かもしれない。

「瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい」
/レミオロメン:3月9日/

この歌詞、耳から入って瞳の奥で止まる。そんな感覚。
頭で想像するのではなく本当にまぶたの裏に大事な人の姿が映るんですよね。
藤巻さんの言いたい事が分かった気がして、そしてこの表現力がすごいと思ったのがレミオロメンとの出会いでした。

こんな感覚は初めてで、この後1stアルバムも買って、それまでの楽曲も聴き込みました。

残念ながら活動休止しちゃったけれど、季節ごとに思い出す…そんなレミオロメンなのです😊

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