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カウンセリング面談①:乳がんと診断されて【68】

時系列がバラバラになってしまっているのですが、乳がん答病記はただ今2023年4月上旬あたり。
精神的にしんどいなぁ…と思い

会社でカウンセリング面談を受けたのです。

今日はその時のことを書こうと思います。

ウチの会社では月に1度カウンセラーさんが来場し、面談を受けることができます。(要事前予約)

これまでは「自分は受けなくて大丈夫」と思っていたのですが、病気のこと、仕事のことでいっぱいいっぱいになっていることは自覚していました。

不意に涙が出る…そんな状態に、ヤバいかも!?と思い、プロのカウンセラーさんに話を聞いてもらうことにしたのです。

会社の看護師さんに「1度面談受けたいです。時間は空いてるところで良いですー。」と軽くメール。

「○○時に**室にお越しください。」と返信メールが届き問診票が添付されていました。問診票には面談で話したい内容、今の症状を書きます。不眠とか頭痛、めまい、嘔吐等いろいろと選択肢がありました。
私は乳がんのホルモン療法と薬物療法をしているので、メンタル不調による症状ではないけれど、この副作用でメンタルが落ちることもあるので、選択肢にたくさん○を付けました😅

そして話したい内容は…仕事よりも病気のことかなと思い2つに絞りました。

①乳がんのことは発覚時に上司や部内の同僚(一部)には話したのですが、再発転移のことは上司と看護師にしか話していません。治療が長く続くことを考えると同僚に話すべきなのでしょうか。

②薬物療法による副作用と仕事のイライラでメンタルの浮き沈みが激しい日々です。どうすれば良いのか対処法を教えてください。

①について

👩‍🦰まずは何故pandaさんは同僚の方に病気のことを話していないのですか?

なぜ?🤔

聞いた人に負担になるだろうから。

これは乳がんが分かって最初に同僚の女性社員に話したときに、相手が驚いた姿、悲しむ姿を見て申し訳なく思ったし、話すこちらも辛かった。

そして私自身ニュースで芸能人が病気だとか癌だとか、そんな話題を見るのも悲しく感じるのだから、その元に自分がなりたくないというのがあった。

👩‍🦰では何故話した方が良いかな?と思うのですか?

なぜ?🤔

上司に「pandaさんに任せるけど皆んなに話した方が良いんじゃない?」と言われたから。
確かに治療は長く続くし、迷惑を掛けることも多いだろう。病気のことは知ってもらってた方が良いのかな?と思う。

でも…転勤族でいずれ居なくなる人に話すのも…と正直思う。その人たちが居る間、私が元気に過ごせれば「話す必要のなかったこと」になるのだから。
私が公にしたくない事(情報)を今の事業所以外の所へ持ち出されるのはイヤだ。

でも、急に私の状態が悪くなった時、「話しておけば良かった」と思うかもしれない。

でも、でもの繰り返し🌀

そんな私にカウンセラーさんがかけた次の言葉で、私は固まってしまった。

次回へ続く。



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