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ベージニオとデノタスチュアブル配合錠:乳がんと診断されて【72】

別途、骨折による入院生活を振り返りnoteで投稿していますが、乳がん治療も継続しております。

入院中も週に1回採血があり、肝臓の数値と心臓の薬の効き具合をみていました。

入院して3週目で「肝臓の数値が正常になったので再開しますか?」となりベージニオの服用が開始され、同時にデノタスチュアブル配合錠も追加されました。

デノタスチュアブル配合錠は血中カルシウム増加のためのお薬で、飲み薬と言ってもラムネのようなもの。お水で飲み込むのではなく舐めるか噛み砕くか…というものです。

骨転移の拡がりを抑えるために打っているランマーク注射が始まってから、このお薬も追加されました。
ランマーク及びベージニオの服用停止と合わせてこのお薬も休薬していたのですが、実は私、このお薬が苦手でして…。

もともとは朝食後に飲んでいたのを吐き気を理由に夕食後に変更してもらっていたんです。夕食の最後の一口と合わせて薬を食べるくらいの気持ちで気分の悪さを紛らわせていたんです。

何が苦手なのかは自分でも分かりません。

味?→苦い訳でもない

大きさ?→飲み込める大きさではないけど噛み砕けるので問題なし

なんか、飲んだ(食べた)後にお腹が重ーくなるんですよね。

これが苦手??

そんなデノタスチュアブルが入院中に再開されました。それも朝食後に。

自宅だったら自分で夕食後に変えてしまえば良いのですが入院中はそうもいきません。飲み忘れが無いか看護師さんのチェックがあるんですよね。薬袋にも飲んだらチェック付けないといけません。←これがまた面倒😜

「夕食後に変えて欲しい」と言うのも看護師さんの仕事を増やしたり混乱を招きそう。(ただでさえ飲んでる薬が多いので)
そう思って何も言わず朝食後に飲んでおりました。

ベージニオは前回よりも更に量が減り、1番初めの時と比較すると三分の一の量です。

1錠の大きさが小さっ💦笑

これなら副作用も軽いかな〜と思いました。

しかし、薬の量と副作用は関係ないのか、3日後くらいから腸の具合が悪くなり…。下痢の日々が始まったのです。

あれ?私、下痢の副作用が出ない珍しい人だったのでは?

だってほら、ココに書いたしさぁ✏︎

それも決まって朝食の3時間後🕚
お腹がゴロゴロギュルギュル鳴り出して、痛てててっ😖と我慢できなくなります。トイレに駆け込み👨‍🦽💦一旦治りますが、30分後に再び始まります。

お腹が痛いと食欲も落ち、このゴロゴロTimeがお昼時に重なるため、入院生活の後半は昼食が食べれない日々になりました。

ただ、このゴロゴロTimeのピークを過ぎると腹痛は治まり、リハビリに行く頃には回復するんでよね。

ベージニオの副作用と思い、看護師さんや主治医の和泉先生(仮名)には
「ベージニオの副作用がぁ😫」と訴えていたのですが…今になって「悪さをしてたのはベージニオではなくデノタスチュアブルでは」という説が浮上しております。

それは退院後にデノタスチュアブルを飲むのを夕食後に変えたんです。
するとあのゴロゴロTimeも夜に変わりました🌃😳

これってそーゆーこと?!

ってことで現在、自分の身体を使って実験中でございます。。笑

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