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日記とエッセイの違いとは


こんばんは、今日も一日お疲れ様です。


日記とエッセイの違いって何でしょう?

noteを更新していると、

私が書いているのは日記なの?エッセイなの?
これは別物として書き分けた方が良いの?

違いってなんだろう?と思うことがありました。

私の好きな松浦弥太郎さんの「エッセイストのように生きる」という本に

日記は「いまの自分」が書き手で「未来の自分」が読み手の、自分だけのもの。
エッセイは、「読み手の存在が前提にあるもの」だと思ってください。

と書いてありました。
そして、

エッセイとは「秘密の告白」である。
まだ多くの人が見つけていない「秘密」をさぐり、
気づき、見つけ、言葉にしたものが僕が考えるエッセイなのです。

エッセイにおける「秘密」とは、
自分が発見した、ものやことに隠されている本質。
ほかの人から借りた感性や意見ではなく、
自分の内側から生まれた自分の言葉です。


ほうほう、なるほど。
ということは、

「日記」…あった出来事や感じたことを、読み手を意識せずただただ書き出したもの

「エッセイ」…日記を更に深堀りして、自分で見つけた感性や意見を、読み手に伝わるように変化させて書いたもの


こんな感じでしょうか?


noteでただの日記だと思って書いていたものでも、
読んでくれた方に伝わるように、楽しんでもらえるようにって意識して書いた文章なら、
それはもう立派なエッセイということなのでしょうか。

そっか~私はいつかエッセイを書きたいと思っていましたが、
今まで日記だと思って投稿していた記事たちはエッセイだったのですね。

なんだかちょっと照れくさいなあ~(は?)

そして皆さんのnoteを読むのが大好きな私は、
日記と書かれている記事も楽しんで読んでいます。
もう皆立派なエッセイストじゃん!!

私はTwitter、InstagramなどのSNSよりも、
noteで色々な方の記事を読むことが大好きで、
noteは最高の時間泥棒です!(他に良い言い方なかったんか)

これからも書いて、読んで、
noteを楽しみましょうね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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