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海外で暮らすこと

シンガポールからこんばんは、
パンダママです🐼

1月31日にリリースされた
ケツメイシの海外駐在員の歌
と言う曲を聴き、久しぶりに音楽に心を打たれました。そして色々なことを思い出しました。

シンガポールでの暮らしも五年目突入。
この国のcultureにはすっかり慣れたし、ママ友や同好会などコミニティーも出来、毎日楽しく暮らしています。ここでの暮らしが当たり前になりました。
日本にいる家族や友人となかなか会えないと言うことにも慣れて、ずいぶんハートが強くなったなと自覚しています。

2020年1月に一歳になったばかりの長男と、夫が先に暮らしていたシンガポールに来た時は、家族や友人に会えない辛さ、友達のいない寂しさ、孤独を感じることも沢山ありました。
来て直後にコロナのパンデミックとなり、厳しいルールが次々と出来るシンガポールで心細くて悲しくなることもありました。

そして、次男を授かり、シンガポールに来て一年が過ぎた頃、悪阻も相まって溜まっていたものが爆発し、ホームシックで1人でおいおい泣いたのを久しぶりに思い出しました。


思い出した事をどう活かすか。
何ができるかを考えました。


私は昔から集いに参加したり、友人を誘って有意義な時間を過ごす事が好きです。
それもあり、長男がスクールに通い出してからはママ友やキッズを誘ってクリスマスパーティーを開催したり、家族ぐるみのBBQを企画したりして楽しい時間を過ごしています。
もはやこう言った集いを企画し運営することは、私の趣味であり特技とも言えるのではと自負しています。

久しぶりに孤独だった日々のことを思い出して、海外で暮らすのは簡単なことではないなと振り返りました。
そこでふと、頭に浮かんだこと。

次はシンガポールで、渡星したばかりの方や、お子さんが小さくてなかなかお友達が出来ずに寂しい思いをしている方々に向けて、私の暮らす地域のママ向けに集いの場を作ろう。
そんなアイディアを閃きました。

シンガポールの日本人ママ向けにも、子育てサークルは様々あるのですが、どれも中央の方向けのものが多い。参加させてもらうこともあるのですが、頑張っていかないと行けない場所が多いのです。

近くに気軽なコミニティーがあれば、お友達も作りやすいのになと思ったことを思い返しました。

まずはSmall stepをどう踏むか。
みんなに平等なバランスのいいやり方を考えてみようと思います。


いい音楽に触れ、いいアイディアが閃いた、
そんな出来事を記させてもらいました。


パンダママでした🐼