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家族で感染リレー

シンガポールからこんばんは、パンダママです🐼

シンガポールに帰国してすぐ、息子は以前から決決めていたプレスクールに通い始めました。


通い始めて二週目、ウィルス性胃腸炎に感染。
いわゆる一年目の洗礼というやつ。
長男スタートで私、夫、次男と次々に感染。

足掛け二週間でようやく症状も落ち着きました。楽しみにしていた息子のスクールの作品展示会が土曜に開催され、家族で参加しました。

日曜日の夜中、息子は40度の熱。
月曜日は解熱剤の座薬をいれて様子見。
夕方になってもまだぐったり。
夫帰宅後、近くのローカルのクリニックへ。

今流行りのあれ、
Covid陽性でした。

半年ほど前からシンガポールはwithコロナに舵を切り『コロナになる事はもう普通のこと』と言う雰囲気。
自宅でARTという簡易テストを所持し、Self checkが出来る様になっています。
(ちなみにARTは一回の検査で約800円)


夫の会社の指示で、家族に陽性者が出たのでそのほかの家族もするようにとの事で、火曜日に私と夫もself check。
あっさりと私も夫も陽性。
10ヶ月目前の次男以外三人陽性。

元気なうちにお米を炊いたり、食材のデリバリーを頼んだり、離乳食のストックを作り過ごしました。

長男は二日間熱はグッと出たものの、その後は元気を取り戻しました。親2人は倦怠感と咳でゾンビのように這い上がり、病み上がり3歳児と乳児の世話と最低限の家事をやりました。

一週間し、長男も私も夫もART陰性になった頃、次男(10ヶ月)がぐったり。40度の高熱が出ました。言うまでもなくコロナ。
乳児は重症化のリスクもあるため、早めに大きな病院に行くようにとのことで、KK hospitalへ。
再度検査をし4日間は自宅安静、4日後にARTをする様にと指示がありました。
MOH(厚労省)から電話やメッセージもあり、次男の症状の聞き取りもありました。

そして4日が経ち、小さな鼻の穴に綿棒を入れるのは可哀想と思いながらも検査し、陰性。
長い長い胃腸炎とコロナの感染リレーは終わりました。
ほんの少し前のことなのに、5月後半と6月中旬までの間ほとんど記憶がありません。


振り返ると帰国前はバタバタと荷造りや手続きに走り、子ども2人抱えて大移動、長男のスクールも始まり、ひたすら駆け回る日々でした。
シンプルに疲れがどっと出たのかな。
3歳の長男も頑張りすぎたのでしょう、仕方がないのですが無理させて可哀想なことしたなと思いました。


子育てに子どもの病気はつきもの。
しんどそうにする我が子を見ると、代わってやりたいと思います。
親がダウンするとまた違う大変さ。
幸い我が家は感染時期が1人ずつずれていたので、長期戦ではありましたが、何とか夫と協力して過ごせました。


健康って本当に大切。
しっかり栄養つけて、身体を動かし、体力つけないとなと思いました。


パンダママでした🐼