想いのままに


人を想って想ってどうしようもない時
気持ちのやり場が無くて
あてもなく車を走らせてた。


身の回りの現実の人ならまだしも、
遠い憧れの人物だったりしてもね。


今で言うなら
「推し」なんだけど。。。

そんな軽い言い方?
でもあえてその方が我に帰れるね。

昔の私に教えてあげたいわ。


でもさ、

想いつめたからこそ味わえる感情もあるから
これはこれで良かったよなぁ。




2015/1 記録


その目
その声
その表情

そばで近くで観ていたい。


恋という浮ついた熱だけではない、
慈しむような深い想いが
私の胸を満たしていく。



だけど

埋められるはずのない
大きな距離。




伝書鳩の背に乗せて
遠い遠い君の心に
この想いの断片が降り注げばいいのに。


私の心が
化石のように
凍えてしまう前に。



「野性の風」  今井美樹


作詞  川村真澄
作曲  筒美京平





ちょうど破り取られた
チケットの文字のように
思い出はもう何も 約束はしないけど
逢うたび変わってた 記憶のスケッチ
消さない

最後まで そばにいて 守れないの
めぐり来る悲しみが わかってても
ほほえんで さよならが 言えないから
いつの日か ひとりきり 行くのなら

野生の風 吹く日に
今のすべてを捨てて
今のすべてを捨てて         ♪





空想の中で、妄想の中で、
自由になる。
心も、身体も。

鳥のように、風のように…




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?