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AM2:05 君との恋の結末

今日は、本命の彼との恋愛が上手くいっていなくて、モヤモヤしている自分の気持ちを記録する。

久しぶりに残念な大学生みたいな事をしてしまった。

その日の夜は、誰かとゆるゆるお話したかっただけで、自分の話をふんふん聞いて欲しかっただけで、好きな人に満たして貰えない寂しさを手頃(ごめんね)な男で埋めたい私だったらしい。
その対価としてちょっとだけ恋人ごっこに付き合ってあげた訳だ。
恋愛対象としてみていない異性とのキスは感情の変動を少しも生まなくて、
不思議なくらい冷静な夜だったな。

人は誰かを好きになってしまう事で強くも弱くもなる。
どうやら今回は後者の恋愛を引き当ててしまったらしい。

ほんと恋愛って冷静にみると、運命の交差と選択の連続によって成り立っているものであって。
そう考えると一緒にいた過去も、目の前の君も、悲しい現在も、
感慨深くて、愛おしくて、少しセンチメンタルだ。

自分の恋愛を一つのラブストーリーとして見る分には申し分ないんだけど、当事者として参加するにはあまりに辛い。
ほんとPretenderの歌詞みたいなお話だなといつも思う。
彼女がいない世界戦で、コロナ禍じゃない世界戦で出会っていたらどんな結末だったのかな。

ストーリー設定を乗り越えられない時点で、きっと彼は運命の人じゃなかったんだなと思い込むしかなくて、辛いけど否めなくて、だけどやっぱり一緒に居たくて。

でもさ、もう彼への気持ちに期待して行動することに疲れてしまったから、
今までの幸せだったこと、悲しかったこと含めて君との恋の結末を"ロマンスの定め"とさせて下さい。

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