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地方公務員から民間企業へ転職した話③

こんにちは、ぱんだーです🐼

私は地方公務員から民間企業へ転職することになりました。

その時の備忘録として、今回は周りの反応について記事にしていきます(o・・o)/


③周りの反応

周りからの反応は、全体的に好意的でした。

誰からどんな反応だったか書いていきます。


まず、恋人です。

転職の背中を押してくれた存在でした。仕事で参ってて、仕事の話をふられただけで泣いてばかりいたのでかなり心配を掛けてしまっていたと思います。そんな様子の私に、つらいなら転職していいんだよと言ってくれました。仕事がつらいという話はあんまりしていなかったのですが(友人や同僚には辞めたい騒いでましたが恋人にはたしか話していなかったと思います、弱音吐かないように強がってました)、転職していいと言われてものすごく救われました。転職が決まったときもお祝いしてくれました。親から理解が得られなくてつらい時も、今も、支えてくれています。


次に、友人達です。

みんな民間に転職いいと思うよと言ってくれました。求人を紹介してくれたり、励ましてくれたり、不安な気持ちを聞いてくれたり、決まったときにはおめでとうと言ってくれました。体調優れないのを知っている友人が多かったので、病院の日にラインをくれたり、有給消化できてるか心配してたくさん連絡もらいました。一人暮らしの引っ越しも手伝ってくれたり、転職に伴いばたばたでしたがおかげさまで新しい家でゆっくりできました。


次は同僚と上司です。

出先機関にいたので同僚はとても少なく、5人もいませんでした。たまたま全員若く、同世代でかなり仲が良かったです。転職活動していることをちらっと話していたのですが、いざ決まって話をする時はいろんな思いが込み上げて思わず泣いてしまいました(伝えたのは仕事中じゃありません)。以前の記事でも書きましたが、欠員になってしまうのに気にしないでください、決まって良かったですと送り出してくれました。転職したあとでも集まりましょうと言ってくれました。

最初の3年間勤務してた時の同僚にも伝えましたが、結構心配されました。異動先が大変なとこだったと思わせてしまったそうで、少し会えた時にそういう訳で転職する訳じゃない〜と事情を話すとみなさん応援してくれました。なんと時間休みをとって職場までお花とお菓子を持って来てくださった方もいて…とても嬉しかったです。

上司は2人いたのですが、2人とも特に引き止めはなく、転職を応援してくれていました。ただ、体調を崩してたこともあったので、もし今の職場が合わないようなら他の局に行けるよう人事に話すことはできると話がありました。そもそも公務員が合ってなかったなと感じていたのでお断りして、転職する方向で進めますと話しました(ちなみに私がいた局はいわゆる人気がないところなので、なかなか昇級でないと出られないのではと噂でした)。

直近の上司は職員の立場からすると辞めてしまうのは組織にとって惜しいけど、私は逆に転職してここにきた身だから、個人的には転職もいいと思うと言われました。

(実は内定をもらって報告をした直近の上司が4月から異動してしまい、退職の際は別の人になりました。その方にも報告しましたが、もう決まってたことだから今さら何も私からは言えないよね…と、もしこの人が当時の上司だったら引き止められてたかもしれないと感じました。)


最後に同期です。

重複しますが私は出先機関にいたので、職場がばらばらで同期とはほとんど会う機会がありませんでした。ですが、仲良くしてくれた同期が何人かいたので転職が決まってから報告しました。頻繁に会っていた子は辞めたいとよく話していたからいつか辞めると思ってたと言われました(笑)他の同期はそこまで頻繁には会ってなかったので、結構びっくりされました。このご時世ですが少し話そうとご飯に誘ってくれ、転職のあれこれの話をしたら応援してくれました。私のことをすごく褒めてくれる子がいるのですが、どこに行ってもやっていけるからと言ってくれました。


周りの反応はこんな感じでした。

公務員を辞める=もったいないこと

こう思われることが少しこわかったのですが、周りの人はみんな好意的に捉えてくれて応援してくれました。今は転職が当たり前の時代と言われてるけど、今回の転職で身にしみて実感しました。私自身が気にしすぎていたかも。それに、もったいないって誰かが決めることではないよなぁと。


次回は自分の思いについて記事にします🖊


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