おうちベト飯 - ベトナム風お芋のきんつば.031
心がほっとするのは、やっぱり和菓子。
煎茶で15時のおやつを楽しみたいと思うのは、大和撫子だからでしょうか。撫子かどうかはさておいて、今回は和菓子をベトナム風にアレンジしてみました。米にルーツをもつ国同士、食材の喧嘩はないと思いましたらその通り、「きんつば」のご紹介です。
<材料 6つ分>
サツマイモ 200g
ライスペーパー 3枚
生クリーム 大さじ 3
メープルシロップ 大さじ 3
マーガリン 15g
オリーブオイル 小さじ 1
ベトナム風なのでライスペーパーを使っています。家に眠っているライスペーパーを活用しましょう!
<作り方>
①主役を準備します🥔
サツマイモの表面を良く洗います。濡れたキッチンペーパーやティッシュ、ラップで包み、7-10分程電子レンジで温めます。
②材料を混ぜ合わせます
お芋が柔らかくなったら、マッシャーや、なければフォークなどで潰します
潰したら、生クリーム、メープルシロップ、溶かしたマーガリンを入れてよく混ぜます。
③成形します
四角く、形を整えます。
ライスペーパーを水にくぐらせて戻し、まな板にひきます。
ライスペーパーの手前にお芋の餡をのせ、包みます。
日本刀の持ち手部分と刃先をサヤに収めるときの留め具「鍔(つば)」をヒントにもともとは丸型だったようです。ほかのお菓子との差別化や量産できるように四角になったといわれています。
④焼きます🍳
オリーブオイルをひいたフライパンで両面を2-3分焼きます。
⑤完成👏
半分にカットして、お皿にのせたら完成!
粒あん・小麦粉・寒天が原点の材料ですが、地方やお店によりアレンジが楽しめるきんつばでした。
上品な甘みで令和に続く和の心。
海を渡り、自宅で日本とベトナムの親善大使になった夜かな。
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