<体験レポート>インドネシア・ジャカルタ|凧づくりと陶芸体験ツアー
どうも、中の人です。
今回はパンダバスで行ったツアーの様子です。
楽しかったことがとっても伝わるひらのさんからのレポートです。
行ってみましょう!
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こんにちは、ひらのです!今回はちょっと風変わりなツアーの凧づくりと陶芸体験のツアーの参加レポートとなります!
「陶芸」と聞くと、みなさんどんなイメージがありますか。材料?土?山にこもる?たいへんそう?(でも最近はやっているらしいですよ)
実は、ジャカルタでも結構気軽に陶芸体験ができるのです。ぜひ最後までお付き合いください♪
▶懐かしの凧を作ってみた。
場所は、南ジャカルタにある凧博物館(Museum Layang Layang)。そう、「凧」博物館では凧作りだけでなく、陶芸体験も楽しめるのです。博物館といっても堅苦し~いところでなく、住宅地のなかにたたずむ隠れ家のような場所。
(のどかですね~。)
凧が展示されている東屋風のメインの建物は、なんと築100年以上のジャワ民家を移築したものだとか。
ここには毎年バリ島のサヌール地区で行われているカイト・フェスティバルの出場作品から世界各国の伝統的な凧なども飾られています。魚や象の形の凧、木の葉で作られた凧、日本の凧なんかも。
(びっしりですね~!)
(おっと、上にも!)
では、さっそく凧作り開始です!
凧は大きく分けて2種類、小さなお子様でも簡単にできる塗り絵タイプのものと、自分の好きな絵や文字を描けるタイプがあります。大人の方も糸付けなどの作業はスタッフが手伝ってくれますよ。小学校のころの図工を思い出します。あ、ここで遠慮しがちな大人の方が非常に多いですが、ぜひ!マイ凧を作って行ってくださいね。もちろん作った凧は、そのままお持ち帰りいただけます!
(まずは絵をかいて…お兄ちゃん何かいてるの~??)
(おや、それはおとうさん・・・?)
▶人生初体験?!陶芸体験をしてみた。
凧作りで肩慣らし(?)したところで、いよいよお待ちかねの陶芸体験へ!
ひとり1つ、粘土と作業用の板をご用意します。「陶芸」と聞くと少し難しそうなイメージになりますが、平たくいうと「粘土遊び」です。大人も童心にかえって土をコネコネしましょう。最初は、汚れをためらってしまいますが、ここは思い切って!普段パソコンやスマホで凝り固まった大人の脳には、なかなか楽しく刺激的ですよ。
(みんなおりこうさんに聞いていますね!)
粘土をひも状に成型してたくさん重ねてお皿や花瓶、小物入れを作ったり・・・
(パパもママも一緒にこねこねこねこね…)
型抜きを利用して、器や箸置きをつくってみたり・・・
子供の発想って自由ですばらしいな、なんて関心したり・・・心の向くままに創作してみたり・・・ジェ●ガラ風の葉っぱ型の器をつくってみたり・・・気がつくと大人も夢中になってしまいます。
(おぉ!めちゃくちゃ上手ですね!)
できあがった作品は、約2週間ほど博物館でお預かりし、乾燥・素焼き・うわ薬の塗布・本焼きの作業を経て完成となります。(ちなみに、焼く作業は1回あたり1120℃で8時間!)完成品は、パンダバス店頭にてお渡しいたします。
(かっこいい恐竜かな?)
(最後は微調整して)
(箸置き!上手ですね、食事の場が華やかになりそうです◎)
みなさんの完成品は、こんな感じ。焼きあがりは素朴な風合いでどれも素敵ですよね。
どの作品もとても素敵です!お子様はもちろん、大人もたまには土をコネコネすることでいい気分転換になると思います!
週末に気軽に参加できる体験型ツアー!ご家族での参加はもちろん、友達同士での陶芸作りも楽しいですよ!
次回の開催は3月10日(日)です!ツアーの詳細、お申し込みは お気軽にパンダバスジャカルタ支店まで!
2018年2月8日 ひらの
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
このようなちょっと変わったツアーは定期的に行っています。
お子様も、親御さんも一緒に夢中になれるって素敵ですね!
みなさまの休日を彩る1つになれればうれしいです!
限定ツアーはPandaBus.comでご確認ください~。
ではこの辺で✋
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