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<マレーシア>ワクチン接種の流れをお伝えします。今回はファイザーを接種しました。

こんにちは、マレーシア支店です🐼今後の世界が変わっていく分かれ目はワクチン接種。ということで先日とうとうワクチンのアポイントが取れたので接種に行ってきました。

まずマレーシアでのワクチン接種について・・・・
接種プログラムは2月からまずはフロントライナーを対象に開始されて、5月から18歳以上が対象となりました。政府の目標は来年2月までに全国民(約3,200万人)の80%にあたる約2,600万人への接種完了を目指しています。

ワクチン接種についてですが、ワクチン接種の予約は【Mysejahtera マイセジャテラ】という感染者追跡アプリを使って行います。シンガポールと同様にこちらもアプリが便利!

私は3月に予約をしたのですが、7月15日にやっとアポイントが取れました。※アポイント完了についてはアプリ内で確認できますが、通知などは来ないので頻繁にアプリを覗く必要があります・・・

こちらが実際のアプリの画面です。アポイント完了後は日時・会場・時間が明記されます。

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接種当日は諸々の事情でアポイント時間の18:30ではなく、朝08:30に会場に行ってみました。(わがままじゃないですよ!)

ちなみに私が接種を受けた会場はMITECというモントキアラ地区にあるコンベンションセンターでした。私の自宅から最寄りの接種会場であればKLCCコンベンションセンターなのですが、自宅の立地は関係なくアサインされるようです。

開場は08:30なのですが、到着するなり長蛇の列。これ自体が密な気がしてやみません。

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ですが常に動いているため待ち時間は長く感じませんでした。会場に入るとこのようになっています。

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ちなみにアポイント日であれば時間通りでなくても接種可能とのことでした。そのあたりのちょっとした緩さがアジアらしさ?

その後は流れに沿って進み…

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問診票に記入。片面がマレー語、もう片面が英語になっています。

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その先のデスクではパスポートのチェックなどをされました。

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写真の通りここではファイザーのワクチンを提供していました。この黒いカーテンをくぐった部屋の中でワクチンを接種しました。
※この部屋の中は撮影禁止です。

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注射自体は1分もかからず終わりました。一瞬チクッとするだけで痛みもほとんど無かったです。

接種後にスタッフ指示のもと冒頭で説明したアプリでQRコードを読み取り…

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このように【接種済み!】とアプリ上に表示されます。その後は15分間このスペースで体調に異常が出ないか様子を見て…

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何もなければ帰宅という流れです。

入場時には行列もあり会場は人が多く混みあっていましたが、会場スタッフもできるだけスムーズに人を流そうとしていたために、会場到着から接種完了までちょうど1時間くらいで終わることができました。

現在マレーシアではコロナの供給状況が順調とのことなので、早急に国民全員へワクチンが行き渡りこれまでの日常が戻ってくるといいですね。

マレーシアのみならず各国の急務事項となっているのが、このワクチン接種。より多くの人に早いスピードで行き渡り、平穏な生活が戻ってくることを切に願っています🐼

それではまたお会いしましょう~!

- Fin -

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