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東南アジア、1日限りのクリスマスマーケットはまるでヨーロッパでした。<マカオ>

1年は365日か366日。そう、クリスマスは今年もやってきます。東南アジアにいながらヨーロッパのムードを感じられるのはマカオです。本日もマカオの様子をお伝えします🐼

クリスマスまで後1週間、例年よりは浮足立っていないものの心なしか街に笑顔が増えてきたような感覚です。それはそうと私にもサンタさんは来るのでしょうか?窓もドアも開けて待っていますので、プレゼントのほうよろしくお願いいたします。

マカオでは、マンションや各ホテルのデコレーションが12月初旬から始まり、至る所でクリスマスソングです。♪ク~リスマスは今年もやぁ~ってくる~♪

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ラザロ地区に位置する仁慈堂婆仔屋(SCM- Santa Casa da Misericórdia)は、築100年以上経過しているポルトガル風建築物がきれいですね。クリスマスマーケットへ足を進めていきます。

過去に女性のための老人ホームとして使われていたので、「婆仔屋」と名付けられています。1984年に政府によりこのエリアは保護指定建築に指定されました。

2007年頃から民間企業プロデュースで一新され、カルチャー・アート・クリエイティブな催し物の場となっています。

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1年に1日限りのクリスマスマーケット!1日!1日だけです!実は2年連続、前回記事のマカオマラソンと同日なので(12月第一日曜)、私は早朝のマラソンの疲れが癒えてきた午後に訪問しています。

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さっそく、サンタさん発見!洋風の建物に囲まれて、より一層雰囲気がでますよね。本物です、子供達と写真を撮ったり歩き回ってサービスしていました。

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クリスマスにまつわる小物やアクセサリー、スイーツなどのブースが立ち並びます。

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また、本年は、マカニーズ&ポルトガル人の若者によるライブバンド演奏が。高校生だとおもいますが、沢山の家族や友人に囲まれていました。

ちなみに昨年は、インターナショナルスクールの子供合唱団。(写真下)クリスマスソングを可愛く振り付けありで披露していました。家族の撮影会の熱気がすごかったです。

例年いいお天気に恵まれてラッキーなクリスマスマーケットです。

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こじんまりしたイベントですが、8割がポルトガル人というところでしょうか、ヨーロッパのクリスマスを感じさせる雰囲気を味わえます。

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みなさまがお住まいの国でのクリスマスマーケットはどのようなものでしょうか?

さて、写真でお分かりの通り、あまりマスクしている人がいないですね…マカオはすでにCOVID-19の感染者ゼロが170日以上続いていて(2020年12月18日現在)外出や密は日常通り行える状態です。手洗いうがいなどもちろん各個人で気をつけてはいますが、穏やかな日々となっています。

来年のクリスマスにはぜひ、観光客の方にもマカオのクリスマスを楽しんでいただきたいです🎄

それではまたお会いしましょう~。

- Fin -


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