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イオン岡山が閉店する。近い将来だと感じる。


倉敷のダイエーは、自動車社会でなくなる。

倉敷市のダイエーは、1970年に開業しました。長年にわたり地域住民に親しまれていましたが、経営環境の変化や競争の激化により売り上げが低迷しました。2002年、ダイエーはイオングループの傘下に入りましたが、業績改善は難しく、店舗の閉鎖が決定しました。
2002年まで駅前のダイエーには、急な坂道の立体駐車場を登った記憶がある。それも小学校に入る前でそこしか大きなお店は他には天満屋しかなかった記憶があります。
現在は、マンションとマルナカ(元香川資本でイオンに吸収)になっています。

倉敷駅の駅ビルは三越だった過去がある。

倉敷駅直結の三越(倉敷三越)は、1980年に開店しました。倉敷駅ビルに位置し、地元住民や観光客に利用されていました。開店当初は今までの天満屋倉敷店を超えるほどの売上を記録していました。

最終的に、倉敷三越は2005年に閉店しました。閉店に際して、長年の利用客に感謝の意が表され、閉店セールなどが行われました。倉敷三越の閉店は、地域の商業環境の変化を象徴する出来事となりました。
その後、居抜き店舗として天満屋倉敷店の移転をして現在に続いております。ただ、売上に関して芳しくはないと思う、やはり無料駐車場がないのは痛いですよね。

イトーヨーカドー倉敷店は、チボリ跡地から

倉敷チボリ公園は、1997年にデンマークのチボリ公園をモデルにして開園しましたが、入場者数が低迷し経営難に陥りました。その結果、2008年末に閉園しました。

その後、跡地には商業施設の開発が進められ、2011年にイトーヨーカドー倉敷店が開店しました。しかし、競争激化や売上低迷により、イトーヨーカドー倉敷店も2016年に閉店しました。その後、同じ敷地には地元の百貨店である天満屋ハピーズがオープンしました。
この状態で、倉敷の南と北は全国チェーンが撤退して岡山の天満屋がしかたなく営業しているってのが本音じゃないかな。

駅前の無料駐車場が無い店舗への誘導方法

郊外の無料駐車場の利用が増加する中、駅中心の開発方法に対応するための対策として以下の方法があるけど現実てきじゃないような。

  1. パークアンドライドの推進:

    • 郊外に大規模な駐車場を設置し、駅までのシャトルバスや公共交通機関を整備することで、郊外から駅へのアクセスを便利にします。
       バスに乗る事が面倒な田舎の人には無理よな。

  2. 駐車場料金の導入:

    • 駅周辺の駐車場に料金を設定し、無料駐車場を利用する動機を減少させ、公共交通の利用を促進します。
       駐車場にお金を払う感覚無い人には無理よな。

  3. 公共交通の強化:

    • 郊外から駅へのバスや電車の便数を増やし、利便性を向上させます。これにより、車利用から公共交通への転換を図ります。
       バスや電車に乗るのが面倒なのに。

  4. 自転車インフラの整備:

    • 自転車専用レーンや駐輪場を整備し、駅まで自転車でアクセスしやすくします。
      ⇒ 自転車は短距離だし駅前まで行かないよなー。

  5. 混合開発の推進:

    • 駅周辺に住宅、商業、オフィスなどを一体化した開発を行い、生活の利便性を高めて駅近くに住むことを魅力的にします

という事は、、、

さて岡山イオンだけど、どうなんだろ?

2014年開店だけど、最初はお店へお客さんも多かったけど平日はどうだったんだろ? レストラン街も平日は既に怪しかった気がします。
現状も、空き店舗が多くなっている様な気がします。

一番は、ガードマンなどの警備費がかなり大きくかかっていると思います。
有料の駐車場も小さいので土日は満車になってイオン岡山から岡山市役所の交差点まで駐車場待ちの自動車の列が長いんですよね。。。


結論として。。。。

イオン岡山が継続して営業して欲しいですね。問題が大きくなる前に渋滞とか来客数の平準化ができるかな。。。
うーん、予想として外れてほしいですね。継続してイオン岡山が営業して欲しいですね。ただ全国的にイオンの撤退ってけっこうあるみたいですので安心はできないですね。
表町の天満屋の岡山店が、移動して来たら先はないよなー。

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