なぜ人は生きるのか、ちょっと分かった気がする

　なぜ、ヒトは生きているのだろう。なぜ私はこの世に存在しているのか？と言う解決しない疑問を長年持っている。これを考えると、大体人一人では何もできないことを痛感してしまう。そして、自分はそんなに世の中に貢献していないことがわかってしまうので、精神衛生上に非常に悪い。だからあまり考えないようにしていた。昔は今以上にメガティブな人間だったから余計にかもしれない。

　少々ポジティブさを手に入れた今、改めて考えてみることにした。

　まず感じるのは、必要だからこの世に生きているのだと思う。もしかしたら、あまり世の中に貢献できないかもしれない。でも、そんな大層なこと誰も求めていないだろうし、別に気にしなくていいのだと思う。

　あえて調べないようにしているから最新の情報は分からないし知らないが、多分この問題は、永久に答えが出ない問題なのではないかと思う。というより、出してはいけないものなんだと思う。もし、なぜ人が生きるかの答えがわかった場合、それに当てはまらない人間は無価値なのか？などの問題が出てくる。そんなことはない。不必要な人間なんぞいないだろうし。

白黒つけない方がいいし、知らない方がいいことってあるよね〜。