ローズ・ベルタン

こんにちは。えっちゃんです。
私は漫画・アニメが好きでもあります。
最近読み始めたのが
『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』
という漫画。

友達から、マリー・アントワネットの仕立て屋のお話だよと一言紹介され、めちゃくちゃ読みたくなりました。まぁ、新刊で買うかレンタル待つか、買うまで半年くらいうだうだしていましたが。。。

読んでみるとこれが面白い!!ストーリーもさながら、絵も見応えのあること!ただし、今回はローズ・ベルタンの面白さを書きたいわけではありません。 

ローズ・ベルタンの舞台となる18世紀フランス。
さらにいえばフランス革命。私が今まで読んだ漫画の中で同じ時代背景を描いたものがもう一つ。
そう!『ベルサイユのばら』

ローズ・ベルタンを読み始めて
(そういえば、この人物はベルばらではどんなふうに描かれていたのだろうか?この事件は誰目線で進んでいたのだろうか)
と思い、ふとベルサイユのばらを読み返しました。

漠然と読み直しをする予定でしたが、見つけてしまいました。ベルタン嬢という名前を! 
アントワネットが夢中になっている仕立て屋が来ましたよ。パリに店を出しているんだとか。
そんな会話の中で登場した名前でした。
ただし、この後ずぅーっとベルタンの名前は出てきませんでした。
最後にアントワネットが自国の財政難に気づき、贅沢をやめるためベルタンを解雇するのかな??という一コマがありました。

確かにベルタンは派手な登場はなく、もはやその容姿の絵すらありませんでした。ただそれでも『ベルサイユのばら』の中で登場させないわけにはいかない人物だったのでしょう。

切り取り方、注目のされ方で物語の見方はおおいに変わるものです。

ただ、この先あらゆる漫画や史実を元にしたストーリーを読むときには、会話の中にしか出てこない人物にも興味を持っていきたいなと思いました。

余談ですが、最近ドラマなんかでサイドストーリーが人気の理由はこういう気持ちなのかな??と思いました☺️

ちなみに、今日10月16日はマリー・アントワネットが処刑された日なんだとか。。。

今後のローズ・ベルタンの物語も目が離せません!!

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