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不労(働)所得より、不(苦)労所得のほうがいいなと思う話

サラリーマンの頃には不労所得という単語にすごく憧れがありました。不労所得が1日1万円あったら働かなくていいし、どんなにいいだろうと思ったものです。ただ、実際に経験してみるとこちらの記事にあるように楽しいのは最初だけでした。

最終的に辿りついたのは不(苦)労所得

サラリーマン時代に大変だったのは朝の通勤とか、人間関係とか嫌な仕事とかでした。要するに苦労しての所得です。突き詰めるとこれが一番のストレスだと気がつきました。私の場合は働かずに所得を得たいわけではなかったわけです。苦労をせず、好きなことを仕事にして稼ぐことができる、すなわち不(苦)労所得を増やすことができれば、ノンストレスで楽しく人生を送れることに一回りしてようやく気がつきました。

人生において、いろいろな選択肢が持てるってことがFIREの真の魅力だと思います。FIREしたって今の仕事が好きだったら続ければいいんだし、どうしてもストレスになるようだったら辞めてもいいわけです。もしボランティアが好きだったらNPO法人を作ることもできますね。子供が留学したいといったら一緒に海外で生活したっていいわけです。(もちろん子供が迷惑じゃなかったらという前提ですが)

不(苦)労所得を増やしていくと精神的に安定しつつも、人生の選択肢が徐々に広がり、自分のしたいことができるようになり、充実した人生を送れるのではないかなと現時点では思っています。

お金はあるととても便利ですが、単なる便利なツールでしかないのでお金に振り回される人生にはしたくですね。一回限りの自分の人生、後悔の無いように生きたいものです。

もしかしたら、10年後は違う境地に達しているかもしれませんが、これが今の私が経験上導き出した答えです。一個人の考えなので参考になるかわかりませんが、生き方の一つの選択肢としてみていただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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