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Webライターになりたかった

今、Webライターで多少のお金を稼いでいるわたし。

ライターを始めたきっかけはたまたまでした。
2020年の秋、パートだけでは収入が不安だと相談した友だちに「今はプログラミングだよ!」在宅でも副業出来るよ!と言われたのです。

【ライターまでの道のり】

プログラミング

クラウドワークスでタスク作業

楽天ROOM

ライター

ブログ

ライター

最終的にブログに行きついたのは、ライターで納品してしまうとお金はその時に入るけどそれっきり。

資産にならない

ことに気付いたからです。

現在は、ブログを1つ運営しながらメインをライターにしています。
その理由は、ライターは指示を出してもらって記事を作るからブログより楽。
だったから。

ライターで磨いた技術をサブでブログに活用すれば「なかなか伸びない」とか、「全然稼げない」とかの不安を置いといてのんびりブログに取り組めると思ったからです。

稼ぐ柱はいくつあってもいいですね。

プログラミングに挑戦した41歳

当時41歳、プログラミングってなに?だったのですが、まず友だちに言われた通りにアプリを取ってパソコンでもこつこつスキマ時間にプログラミングの勉強を始めました。

「全然わからん!」

当然の結果、見えてた結果、想定の範囲内、2週間続いただけでもエライわたし。

あっという間に挫折したわけです。

クラウドワークス始めた


次に目をつけたのがクラウドワークス。

「とりあえずクラウドワークスに登録したらいいよ!」

タスクと言われる1件10円をポチポチ。
暇つぶしに始めたこのタスクで実績を積む
そして、飽きる!

Twitterでプログラミング初心者やクラウドワークスのライターさんをフォローして情報を集めていた時に、Twitterで見かけた楽天ROOMというものに目が止まりました。

楽天ROOMを始める

楽天アフィリエイトを登録した時に流れで楽天ROOMを登録しました。
右も左もわからない状態で楽天ROOMを始めると、どうもTwitterと連携したほうがいいらしいぞということを知ったんです。

なるほど、確かに楽天ROOMを見つけたのもTwitter。
さっそく連携して見ると、あっという間にフォロワーが増えていきました。
気付けば1000フォロワー。

そこからはTwitterのフォロワーさん同士のやりとりが楽しくなって知らぬ間にフォロワーは2000、3000と増えていきました。

楽天ROOMも当時(2021年頃)はAランクになるのも難しくなく、Aランクをキープしていましたが、楽天ROOMの改定があり2021年春以降は万年Bランカーに。

それでも、Twitterでのやりとりや楽天ROOMのオリジナル写真の投稿を続けてどうにか今もBランクはキープしています。

ライターになる

飽きっぽい私がプログラミング、クラウドワークス、楽天ROOMと順調に飽きていった頃、このままでは一生お金を稼ぐことはできないんじゃないかとようやく気付きました。

クラウドワークスデビューした時もタスク作業しかしていなかったので一旦離れていましたが、もう一度クラウドワークスに戻ってきました。

「次は短文案件に挑戦してみよう」

と、いうことでタスクを卒業し、1000字~2000字程度の短文案件に片っ端から応募。
当時「鬼滅の刃」にどハマりしていたので「鬼滅の刃」で検索してみると、次から次へと案件がヒットしたんです。

鬼滅の刃のあらすじまとめや、考察のサイト記事に挑戦していくと単価は安いものの案件が切れることはありませんでした。

しかも、どハマりしていたこともあって内容もかなりマニアックにすることができたのもクライアントを満足させる結果になったのでしょう。

「総PVが22万を越えました。単価をあげさせてもらいます」
と単価もあがりぼちぼち楽しくなってきたのもつかの間。

「でもこれって納品したら私の記事じゃなくなるなぁ」
当たり前のことに気づきました。

ブログを始める

さあ!やっとブログにたどり着きました。
だいたいの人はブログならブログ、ライターならライターと絞るのでしょうが、飽きっぽい私はいろんなことに手を出してその中でやりやすいもの、向いているものを取捨選択していきます。

資産にならないライター業よりもブログで不労収入を得よう!とまた安易に考えて始めたんです。

ところが・・・

Googleアドセンス不合格。
なんで!なんでや!とやる気ダウン。

と、その時Twitterのフォロワーさんが「インデックスに一つも登録されてない」と教えてくれました。

Googleのインデックスに登録されていないということはGoogleの検索にひっかかるはずもなく、もしかしてそれが原因?と1記事ずつインデックスに登録する作業をしてみました。

すると、次のアドセンス申請で合格。
今でも、それが原因だったのかは不明ですが可能性はかなり高かったのではないかな?というところです。

だって、不合格になった後に改善したのは「インデックスに登録する」だけでしたから。

これで、いっちょ前のブロガーになった気分に。

ところが全くブログ記事では稼げない。
そんな時にたまたま見つけたとある商品とそのキーワードでGoogle検索上位に上がるようになったんです。

そこからは、放置していても月に5件ほどの売り上げが今もずっと続いています。

1年以上更新していなくても売れ続けるのはたまたまその商品、キーワードが当たったからなのだと実感しています。

Webライターになりたかった

3年ほどライターとブロガーをやっていて今の比率は断然ライターです。
ブログはおまけ。

遠回りしながらなりたかったWebライターになってみて思うことはブログしたいならライターから始めるといいよ!

です。
初心者の人はブログをいきなり始めるとだいたい挫折します。

キーワード選定、リサーチ、構成とやみくもにブログを書いても売れないからです。

SEO記事を書きたいなら検索意図を読み取らないといけないし、そもそも売れない商品だと売れない。

だから、これからブログ始めたいという人は、Webライターになることをおすすめします。

理由は、初心者案件から挑戦すると必ず修正が入るから。
毎度毎度修正が入るようではクライアントに迷惑がかかるので当然契約を切られます。

切られたくないから修正するし、次は修正がないように最善の注意を払う。

それを繰り返すうちにライティング力も上がってくる。
そこからブログを作り出すと全く初心者が始めるよりも効率よくブログが作れるようになってるからです。

私は、もともとWebライターになりたかったんです。
理由はWebライターに興味があったから。
なりたかったからなりたかった。

シンプルにこれだけ。

いくつもいくつも同じ案件をこなしていくと同じ案件については目をつぶっていても書けます(言い過ぎ)

もっと成長したい!と思ったら次の案件を探せばいい。
もっと稼ぎたい!と思ったらクラウドソーシングを卒業して直契約を探せばいい。

難しく考えるとやりたいことも出来ないなというのが3年ほどライターをやってきて実感することです。

きっとこれからもいくつもいくつも同じような案件を飽きるまでやって、次のステップに進んでいくんだろうなと思います。

Webライターは自分のペースで出来るお仕事。
詰めてやりすぎたな、と思ったら納品したらしばらく休んでもいい。

それが飽きっぽい私にすごくあっている、だからこれからもライター業は続けていく予定です。

なりたかったからなりたかった。
そんな理由で始めたライターですが私にはしっくりきましたよ、というお話でした。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ライター、ブログに関する相談があればお気軽にしてくださいね。

答えられることはお答えしますよ!

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