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言葉にするってマインドフルネス

【子どもの言葉】は今を感じる

次女がお風呂のおもちゃで遊んでいた時。

といっても
お好み焼きソースの空の容器なんですけど。

(子どもってなんでこんなに
ゴミが好きなのかしら?)

お湯をたっぷり入れた状態で
蓋をしていないで
ひっくり返したら


コブコブしたよー』と言いました。



確かに!!

『コブコブ』だわ!!


ではこれ。
【大人の表現】だとなんと言うのでしょう?

考える私。

ボコボコ??


でも
コブコブのがしっくりくるだけど!?



こーゆーのを固定概念というのでしょうか?


私はオノマトペに限らず
こういう『しっくりくる表現』を
探すのが好きです。



【大人の表現】でも

しんしんと雪が降る。
さめざめと泣く。


他には
曇天。なんかも好きです。



なんかもー。
☁️はいっ!諦めてくださーい!
☁️曇りですっ!!
☁️希望はありませんっ!!

ってゆー
どんより。にはない
潔さが好きです。

(あっぱれ!なんかもいいですね!)

感じた事をどう言葉であらわすか


⁡先日
主人と喧嘩したとき
自分の感情には
どんな表現がしっくりくるか考えました。


私はこーゆー事を割とします。

しっくりきたのは

手のひらで、水風船が割れたよう』でした。


水を持っているという感覚がないまま
丈夫だと思っていた水風船が
なんの刺激か、些細なことで割れてしまった。

手に感じた水は
私が目を背けていた『我慢』でした。

大丈夫だと思っていた、
気付かずに溜めていた『我慢』が
些細なことでパンと弾けて
指の間から零れ落ちる。

気付いた時には
涙となって落ちていました。


よく女性は溜めてから爆発する。
なんて,聞きますが
本人だって溜めてるとは思ってないんですよね。

それが本当に些細な事で
パッァンとなるんです。⁡


マインドフルネスとは『今を感じる』

正しい意味合いでは
呼吸などに集中して
意図的にこの瞬間を感じる事。であったり、
雑念や評価にとらわれない事。

私の場合
『ただ感じる』のは難しいですが
既存の表現にとらわれずに
感じた事を言葉に当てはめる事。

意外とマインドフルネスに
なっている気がします。


子どもの常識にとらわれない
伸び伸びとした表現は
『今』を生きる子どもならではの
才能かも知れません。

書き留めておこうかな。

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