見出し画像

ポジティブな自己紹介

ニューヨークライフバランス研究所の
ポジティブ心理学コーチング講座
第一回目が終了しました。


第一回目とはいえ、
動画を見て学習し、
大勢の方たちと一緒に復習し、
少人数で実践する。という計3回の行程を経て、やっと第一回目が終わりました。

今回は特に『始まり』という事で
復習の会(反転学習)と
実践の会は初めてお会いする方ばかりと言葉を交わし、緊張の連続でもありました。

松村亜里さんの講座では、毎回素敵な人たちと
素敵な時間を過ごせる。とは、わかっていても、やはり緊張するもの。
今回も良い意味で裏切られ、素敵なご縁をいただきました!


ポジティブ心理学コーチングとは

コーチング。
私は目標に向かって、クライアントと伴走する。そんなイメージを持っていました。

しかし、ポジティブ心理学コーチングは単にゴールを『目標達成』とせず、クライアントの『ウェルビーイング』に注意を払いながらコーチングを行います。
つまり、成長と幸せの両方に配慮したコーチングスタイルです。

私は中でも『意味や価値を大切にする』という言葉をキーワードと感じました。

多くの人の目標を聞いていて、価値さえしっかりと分かれば、未来への選択肢が増えたり、逆に目標をピンポイントに捉える事ができると感じていたからです。


色々なことが多様化する時代。幸せの形も多種多様です。自分で見つける力と人を頼る力、そして相手を信じる力が、今の時代必要だと強く思いました。


ポジティブな自己紹介とは

さて、実践の会では『ポジティブな自己紹介』を実践しました。
ポジティブ心理学コーチングの、まさに型にはまった自己紹介(インタビュー)でした。

その中でも重要だと思ったのはACRポジティブ感情

ポジティブな内容の自己紹介を、ACRをしながら聞くというものです。
ACRとは、良好な人間関係にあると言われる傾聴スタイル。相手の話に興味を持って耳を傾け、共に喜び、関心を示す態度をとります。

行動が先か、感情が先か。
前回のポジコンで『認知不協和理論』を学びましたが、ポジティブな反応をしていると、自然とポジティブな感情が生まれます。
初めは意識して行っていたACRも自然とできるようになる不思議。

そんなポジティブな環境で、ポジティブな内容を話してもらう。
やってみて、改めて感じたことは、ポジティブな内容には踏み込んだ質問がしやすい。という事でした。
ネガティブな内容には踏み込めない配慮が必要になり、『察する』という行為が必要になりますが、ポジティブな内容には、ほとんど必要ありません。
だから、どんどん深い話を聞くことができ、その人となりを感じる事ができ距離がグッと近くなりました。


この自己紹介は一対一のみならず、グループでも使えるので、初めてお会いする方にはどんどん使っていきたいと思います。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?