女子大学生が留学2日目で気づいた処世術
ただニコニコしてるだけじゃダメ。
イギリスの店員さんは日本ほど愛想が良くない。
というか日本が良すぎる。
私は「察してちゃん」をとっくにやめたと思っていた。
でも、それはあくまで仲がいい人の間だけで、店員さんとか、他人には何となく察してもらう、という行為をしていた。
店員さんに、すみませんと声をかけて、「𓏸𓏸なんですけど…」と状況を説明すればやって欲しいことをやってくれる。
これが日本。
イギリスでは、「𓏸𓏸なんですけど…」と言っても「うん、で?(意訳)」と言われる。
というかそもそも状況を説明できるほどの語彙を持っていないので、May I〜?と話すしかない。
他人に、自分で「〜してくれませんか?」と言葉にして伝えるってこんなに大変だったのか。
そして、断るときもやんわりではなくハッキリと断ること。
とにかく、自分の意思をしっかり表現することが大事だ。
日本は空気を読む社会が完成してしまってるから、なんとなく生きてこれた。
だけどそのまま海外に行ってもうまく生きていけないかもしれない。
だからこそ、どこへ行っても「察してちゃん」にならない生き方をしよう。
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