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魅惑のミルクフランス 歴史と種類のお話

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ミルクフランスってご存じでしょうか。

まさに⇧のようなパンです。

小さめのフランスパンに白くて甘いミルククリーム。しっかりした生地に甘いクリームのギャップがたまらない、私の大好きなパンの1つです。初めて訪れたパン屋さんで見かけたら、必ず購入します。昔は好きではありませんでしたが、パンにハマるにつれだんだんトリコになりました!

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ミルクフランスは意外にもその歴史は浅く、1981年に広島で誕生しました。広島県発のパンメーカー、タカキベーカリーが発案されました。それまで食事パンだったフランスパンにバターやミルクをあわせたバタークリームをはさんだ甘いパンは、今や全国で知らない人がいないくらいの定番商品になりました。

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ミルクフランスはパン屋さんによってパンの種類が分けられます。

・通常のフランスパン生地 ⇨ 外側がカリッとかため。いわゆるハード系。

・ソフトフランス生地 ⇨ 通常のフランスパンよりやわらかめ。

両方おいてあるパン屋さんもあります。私はどちらも好きなので買うときにかなり悩みます。。。(私のパン屋さんでの滞在時間は長めです笑)


基本的にミルククリームは生クリームではなく、バター+コンデンスミルク(練乳)+砂糖を合わせたバタークリームです。バタークリームであればパン屋さんで常温で販売できますしね。

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今回の私の新作はソフトランス生地のミルクフランスです。バターたっぷりのクリームにちょっとかための生地の融合。自分で作れるなんで幸せ!何本も食べられちゃいそうですがバターたっぷりなので、1日1本が限度ですね(笑)パン教室で教えてもらったので、自宅でも練習です!


ミルクフランスはお店によってはミルククリームフランスという名前でも販売されています。今まで買っていた方も、興味が無くて買ったことない方も、次にパン屋さんに行ったらぜひミルクフランスを買ってみて下さい!きっと感動します ^^


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