雛祭りでお雛様に話しかけるアラサー

こんばんは。昨日は久々に実家でご飯を食べまして、気持ちが緩んだのか、ご飯を食べてお風呂に入ってからすぐに寝てしまいました。

雛祭りという事で、どうしてもチラシ寿司が食べたく、母に甘えて作っておいてもらいました。仕事中はもう食べたくて仕方が無かったです。

家に帰って22時くらいになってしまいましたが、待ちに待ったチラシ寿司をありがたくいただき、お雛様にも挨拶を、と思い久しぶり〜なんて言いながら、ゆっくりとした時間を過ごしました。

いくつになっても3月3日は特別な日ですね。
雛祭りにお雛様と一緒に、自分が生まれたばかりに撮ってもらった写真がありそれを母が飾ってくれるのですが、それを見ていたらこの頃から約30年も経過したのだなと、しみじみしました。

ずっと同じ会社で働いていて、転職する勇気もなく昨年メンタル的にきてしまった時は「どうしようどうしよう」と思うだけで行動にも出来なかったので、自分はなんてちっぽけで何も出来ないのだ、、と余計に塞ぎ込んでしまったのですが、写真を見たら、
あれ?生きてるだけで素晴らしくな〜い?って思いました。
突然やってくる前向きな気持ち、、笑

そしてお雛様にここ数ヶ月こんなことがあって〜と話しかけてみたら、なんだか安心して涙が出てきてしまいました。THE・情緒不安定!
まあそんな日があっても良いかと思いながら、そんな自分も人間らしいよねと受け入れることにします。

これを数ヶ月後に読んだら自分に引いてそうだけどいいんだ!

落ち込んだり悲しいことはこれからもたくさんあると思うけど、ふと自分の年齢分しっかり生きている、そして働けている、美味しいご飯が食べられる、五体満足である、ということを当たり前ではなく幸せの賜物だなと感じながら、これからもっと前向きに行動していきたいな、と思った瞬間でした。

お雛様は不思議なパワーがあるなあ。


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