見出し画像

パンが動悸がして適応障害の診断を受けて休職した話③~休職中について~

Now everybody say, "労働は人類にかけられた呪い!"

お空からお金が降ってこないので働かないといけない、泣いちゃうないんちぇちゃんである。
※ないんちぇちゃん→(・✖・)


休職し、傷病手当のめどもついたパン。
やはり収入というのは大切で、ただでさえ追いつめられているのに収入がないとプレッシャーに拍車がかかる。お金で麺の健康は買えないが、少なくとも安心感を与えることはできる。


さて、今振り返ってみても、果たして自分は休職期間をうまく過ごせたのだろうか?というと疑問が残る。よい過ごし方とはどんなもんじゃい。もんじゃ焼きは半固形物っぽくて初見は驚いた。

根がまじめな人ほど「会社を休んでるんだから」と遊びにも行かず家でじっとしてしまうかもしれないが、たぶんそれはよくないんだろうなーとは思う。
もちろん家でじっとしているのが必要な人はゆっくり休めばいいが、もし体力が回復して来たら、外に出たり、旅行したり、自分の好きなことをして麺🍜のエネルギーを回復させるのも大切だと思う。(パンは感染拡大中の休職だったので、旅行はできなかったが)

また、もし「あの人は会社を休んで遊んでる」と後ろ指をさしてくる奴がいたら、その指を直角に折ってやれ。気持ちの上で。本当には折らない方がいい。
やはりニポポポンでは麵の病気に対する偏見が強く、理解が進んでいない節がある。ずるずる~🍜
とにかく周りの雑音は意識的に無視して、自分がしたいなと思うこと・心惹かれることに注力してほしい。

といいつつ、休職したパンは、散歩に行ってランドセルを背負っている小学生を見てダメージを受け、少し遠出してはスーツ姿の勤め人の集団を見てダメージを受けていた。
「小学生はちゃんと学校に行っているのに、自分は会社を休んで家にいる」「自分もかつてはあの勤め人集団の中の一人だったのに」と思ってしまうのだ。

結局休むことには徹しきれず、資格の勉強をしていた。これは人によるのかもしれないが、勉強をしていると「今自分は意味のあることをしている」「生産的な時間の使い方をしている」と麺が安定するように思う。
(それはそれで自分を追いこんでしまうような気もする……)
業務上必要な資格を取得してから復職したので、ある意味復職しやすい状況を作ることには成功した。
だが、休職中は何もせずゆっくり過ごすのが一番だ。

一つ、やってよかったなと思うことは、毎日欠かさず散歩をしたこと。

仕事をしていた時は朝早くに出て夜に帰ってくるし、疲れていて散歩をする余裕もなかった。休職中、真昼間から散歩してその辺のきれいだと思った花の写真を撮っていると、自分は結構植物を見るのが好きなんだなということに気づいた。今noteの記事につけている写真はほとんど、その時に撮ったものだ。たぶん。せぶんいれぶん。

もし休職をせざるを得なくなったら、絶対に自分を責めずに好きなことばかりして過ごして、緊張して今にも引き千切れそうになっている麺を緩めてあげてほしい。ずぞぞー🍜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?