2022年1月から3月の美味しいもの日記

年末年始から春の気配がする３月までの備忘録。
この時期は頂き物が多かった気がして、
またそれに美味しいものをお返しして物々交換なんて
楽しい事が出来るのが本当に幸せでした。

あけましておめでとうございます

年末年始の一番の楽しみはなんといっても
年越しそばに、お節にお雑煮！

父の作る手打ちの年越しそばに
母の作るお節とお雑煮。
こんな贅沢が出来るなんて私は幸せ者だ…

小さい頃はときめかなかったものに
こうも心躍ると大人になったのだなと思う。

そして今年は大雪で一面の雪景色だったので
妹夫婦と父と従姉妹の息子君と雪遊びに興じる。
足首を捻り、満身創痍で仕事初めをする羽目となる。

大人って大変である。

2022/1/1

蕾菜の謎

リトルフォレストという漫画がある。
そこに「冬に間放っておいた白菜が、春先に茎を伸ばして出来た蕾菜」
という野菜が出てきて、それを使ったパスタがとても美味しそうだった。

そんな記憶を片隅に頂いた「蕾菜」

あ！あの蕾菜だ！と喜び勇んで天ぷらに。
コリコリとしててちょっと苦くて美味しい…

これが白菜から…(しみじみとした顔)と思い調べてみると、
出てくるのは「からし菜の一種、福岡で品種改良された新しい野菜」
とあの記憶の蕾菜とはなんだかかけ離れた情報たち。

リトルフォレストの蕾菜
今食べた蕾菜

もしかして違うもの…？
謎が突如発生し、早速情報収集を開始する。

結論から言うと全く別物だった。
今食べた蕾菜は「からし菜の一種」で間違いなく、
そしてリトルフォレストの言う蕾菜は
菜の花に酷似した白菜から出来たものだった。

さらによく調べると漫画の描写も
ちゃんと菜の花っぽくて、
(覚えていれば違う野菜か〜で済んでた)
自分の記憶改竄能力と思い込みのダブルパンチを
食う形となった。

でも良いのです。
食べた蕾菜も大層美味しかったし、
またひとつ賢くなれたようなので。

2022/1/22

ホットプレートにお任せあれ

ホットプレート。
それは熱々に美味しいものがすぐ頂ける優れた器具

お好み焼き、焼肉、焼きそば、たこ焼き…
そして最近気に入ってるのがこの焼きシュウマイ！

シェルレピでシュウマイを勉強してから、
シュウマイ登場率もあがったのですが
生地をカリカリで食べたいときにはこのたこ焼きプレートが最強！

火をつける前に生地を並べて、具材を詰めて点火。
ごま油を回し注いで焼き目が付いてきたら水を入れて蒸し焼きし
水分が飛んだら追いごま油で出来上がり。

このカリカリとジューシーさと手軽さがなんとも好きで…
ホットプレートさんこれからもどうぞよろしくね。

2022/2/16

どうしてもプリンが食べたい

みなさんにも一度はこの衝動に駆られる事であろう、
「どうしてもプリンが食べたい…！！」
それも大きなやつ…掬って食べる…大きな…

そうと決まれば行動あるのみ。
この日はフライパンで蒸しプリンをこしらえました。

蒸し上がり、冷蔵庫へ入れワクワクソワソワ。
冷えて皿とスプーンとコーヒーを用意して、入刀。
ドキドキしながら頬張ったプリンのおいしさたるや…！
これぞお家でおやつを作る醍醐味である。

まあ半分を過ぎたあたりでラップして冷蔵庫に戻しました。
もっと食べれると思ってたのに…(翌日美味しく頂きました)

2022/2/23

育ちの良いトンカツの顔

見て、この育ちの良い顔をしたトンカツを！

上手に出来たり、仕上がりが上手くいった美味しいものを
「育ちの良い顔」だと褒めることがあります。

この日のトンカツも大層良いお顔で…
思わず揚げたてを写真におさめました。

最近はもっぱら卵や小麦粉を合わせた液に
くぐらせパン粉を付けて揚げている。
これがまた衣が剥がれにくくてとても良い。

衣が剥がれないだけでおいしさも倍増である。
トンカツの大事な美味しいの要素です。

2022/3/21

サイゼリヤで豪遊

定期的に話題になるサイゼリヤ。
初デートがどうのこうのの次は「侮ることなかれ！」の
オススメサイゼリヤメニューが並ぶ飯テロなツイッターのタイムライン…

これはもう行くしかない！とサイゼリヤ初心者な私は
そのタイムラインで入念に下調べをしていざサイゼリヤへ！

ラム肉の串焼きは臭みもなくて、何よりこのスパイスが
めちゃめちゃ美味しくて持ち帰りを悩んだし、
ティラミスは本場イタリアの味だとのことで、
苦味とマスカルポーネのコクがたまらん美味しかった…

サイゼリヤ最高！

2022/3/23

ホタルイカの佃煮から春が来る

頂き物のホタルイカの佃煮。
すっごく美味しくて、たくさん頂いたのをいいことにパスタへ！

醤油とオリーブオイルを効かせた和なホタルイカパスタ。
佃煮になって濃い色のホタルイカの苦味が
なんだか春だな〜ってしみじみ頂きました。

春の味って苦味かもしれない。
すっかり短くなった春を食卓でも堪能出来たのは
とっても素敵なことだった。

2022/3/27

最後まで読んで頂きありがとうございました！
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