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アメリカでしておけばよかった編入準備とは。

こんにちは。paluです。前回は、アメリカにいる間に私が実際にしたことを書きましたが、今回はしておけばよかったと思うことを書きたいと思います。

基本中の基本だとは思いますが、アメリカで、出願書類を確認して、それらの書類を具体的にいつどのようにして受け取れるかを知っておくというのが大切だと思いました。もちろん私も、募集要項を読み、卒業証明書や成績証明書が必要なことは理解していましたが、具体的にどのようにして手に入れるのかまできちんと確認しなかったことを本当に反省しています。

私は、出願の3ヶ月前には日本に帰国していたので十分に書類を準備する時間はありましたが、とにかく海外大学だと書類を集めるのが大変です。今回は特に大変だった卒業証明書と成績証明書についてお話しします。

卒業証明書
これが一番大変で焦りました(汗)。卒業証明書って卒業式でもらえるんでしょ?と思っていたのですが、私の学校は卒業証明書のケースのみをもらう形で、実際のものは準備が出来次第、郵送という方法でした。
それに気づいたのが帰国した後で、手元にないことにとても焦りました。すぐに学校にメールをしたのですが、いつ郵送できるか分からないとのことでした。
結果的には間に合ったのですが、これがないと出願すらできなくなるので、本当に届くまでは生きた心地がしませんでした。(笑)

ポイントとしては、アメリカ(他国でも)にいる間に直接担当の人に、何月までに「絶対に!」証明書が必要で、日本に帰ってしまうから日本のこの住所に確実に送ってほしいということをしつこいぐらいに伝えることです。これらを直接言うのと日本からのメールでは大きく違います。
もし、間に合いそうになかったら、在籍証明書でもいいから発行してくれないかとお願いするのもいいと思います。もちろん、卒業しているのであれば卒業証明書が一番ですが、在籍証明書があることで、出願校側と交渉可能になるからです。

成績証明書
学校によって違うのかもしれませんが、アメリカでは基本的に成績はネット上のみ見れるようになっています。卒業したとしても書面ではもらえません。しかし、ほとんどの日本の大学は書面(原本)で郵送する必要があります。
このことに関しては、アメリカにいる間に担当者に直接聞くことができ、学校が提携している成績管理会社(?)のようなところに問い合わせることで日本への原本の郵送が可能であることを教えてもらえました。
やり方はとても簡単で、サイトにアクセスし、学校名や生徒番号等を入力すると、一通7ドル程度で日本に送ってくれます。ただ、オーダーしてから3〜4週間程かかってしまうのでそこは要注意です。

ポイントとしては、
・どのようにして書面で受け取れるのか、日本への郵送は可能か確認する。
・最終成績が反映されるのがいつか聞いておく。(学期が終わってもすぐ反映されるわけではないので、オーダーする時期に注意)
・出願校数+1(自宅用)を頼んでおいた方が便利。
↑成績は厳封された状態で届き、そのまま郵送しなければいけないので、確認用に一通持っておくと安心だと思います。

これらが主に大変だったことですが、正直私立大学はもっと大変です!!
私は、併願で私立大に出願したのですが、さらに細かい書類を要求されます。(単位換算のため)私立大に関しては、いつか書こうかな〜と思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました〜。

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