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アメリカにいる時の日本大学編入受験勉強とは。

こんにちは。paluです。今回は、アメリカでの編入に向けての準備について書きたいと思います。期間としては、出願の半年前〜2ヶ月前です。私については、この投稿を読んでいただければ幸いです。

まず最初に東京外国語大学、国際社会学部の3年次編入学試験の出願書類と受験科目についてさらっと書きたいと思います(2023年度)。実際に出願される方は、「絶対に!」学校が公開している募集要項を自分で確認してください。

出願書類は、卒業(在籍)証明書や成績証明書、志望理由書などがあり、一次審査はこれらの書類で通過者が決まります。そして、二次審査は専攻言語の問題と共通問題の試験と面接です。二次審査が最終審査となり、最終的な合格者が決められます。

アメリカにいる間は
・TOEIC, TOEFL対策
・志望理由や学修計画書のアイディアを集める
・本を読む
の以上3点に重点を置きました。

しかし、私が一番大事にしていたことはアメリカでの授業や生活を優先するということです。そしてこれが結果的にとても良い選択だったと思います。編入試験は厳しいので、どうしても受験勉強ばかりに気を取られてしまいますが、それはもったいない!(特に海外大学!!)

理由として、私は外語大に落ちたら、アメリカの大学に編入する予定だったので、短大でのGPA(成績)はとても重要だったからです。もちろん、日本の大学に出願する際も成績証明書を提出するので、良いGPAを取っておくのは大事ですが、成績よりも志望理由や学修計画に重点を置かれがちです。

それに比べて、アメリカの大学はGPAが全てです。奨学金などもGPAをベースにして決められます。なので、そこをおろそかにしてはいけないと思います。

私は、授業以外でもバイトやダンスクラブでの活動がありました。また、友達と休日に遊んだり、旅行に行ったりなど、とにかくアメリカでの生活は充実していて楽しかったです。編入に向けての準備ができずに焦ることもありましたが、アメリカでの生活を優先させてよかったと思っていますし、外語大に落ちていたとしても同じことを思ったと思います。

「その中でもできることをやる!」というのが一つポイントなのかなと思います。上記したアメリカでしたことを詳しく説明したいと思います。

まず、TOEIC TOEFL対策です。外語大の国際社会学部は外部試験が必須ではありませんでしたが、日本に帰ったらすぐ受験するつもりで勉強していました。というのも、「アメリカの大学卒=英語ができる」というのは通用しないかなと個人的には思っているからです。それなりの証明が必要だと感じ、外部試験を受けることにしました。
(対策方法などは、別の記事で投稿予定です!)

二つ目の志望理由書などのアイディアを考えるということですが、実際に志望理由書を書き始めたのは日本に帰ってからです。しかし、大まかになぜそこの大学に魅力を感じるのだろう、何を研究したいのだろう、そう思うのはなぜだろう、ととにかく思考を巡らせるのが大事だと思います。まとまっていなくても、それらのアイディアや考えは必ず後で役に立ちます。できたらメモなどをしておくといいと思います!

そして三つ目は本を読むということです。私はとにかく読解が苦手であまり本を読むタイプではありませんでした。しかし、興味のある本から少しずつ読み進めることで、だんだんと本を読む面白さが分かり、新たな考えも生まれるようになりました。日本に帰ってからは1週間に一冊のペースで本を読んでいました。
ここで興味のあるゼミの先生の著書などを読んでみるのもとてもいいと思います。

長くなってしまったので、アメリカでしておけばよかったことを次の記事で書きたいと思います。読んでくださってありがとうございました!

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