情報リテラシー論 第4回

PC操作がまだまだおぼつかない大学生、ぱるむです。
お気に入りの顔文字を入れたいのですが、PCからだと難しい…
ショートカットや記号類の変換あまり覚えてません💦
おすすめのまとめサイトとかあったら教えてください🧐


今回の情報リテラシー論は、ソーシャルメディアの台頭ということで
今ではすっかり身近な存在となってきているソーシャルメディア(SNS)のお話でした。

余談ですが、SNS:ソーシャルネットワーキングサービスって英語圏の人には伝わらないんです。
総務省やTVなどの放送事業者が日本人にわかりやすいように言い換えた和製英語なんですって。
和製英語って身近なところにある落とし穴みたいですよね


今回の授業初めの動画はハヤカワ五味さんの「8年目のSNSとの付き合い方」でした。
Youtubeで見れます↓↓↓


今回の講義で印象に残ったのはFacebookの話です。
それを詳しく話す前に私自身の話を少し。

私は中学卒業のタイミングでスマホを手に入れ、まず1番初めにLINEをインストールしました。
友達のひとりと繋がると「仲良い5人のグループが作ってあるから招待するね」と。
その後もその4人から紹介してもらって“友達”が爆発的に増えました。
クラス分けが発表されたその日にクラスLINEが当たり前のように出来上がっていて少しゾッとしたのを今でも覚えています。

「みんながやってるから」という理由でInstagramのアカウントも作りました。
何を載せればいいかも分からないし、しばらくは放置して所謂見る専になりました。
私自身、個人情報の扱いにはすごく気をつけていたので、
鍵アカウントの子をメンションして顔写真つきで投稿したり
鍵のかかってないアカウントで、「クラスマッチ楽しかったね〜」などと体育服の名前ゼッケンが丸見えのクラス写真をあげている子を見ると
正直なところ理解ができませんでした。

同じ大学に進学する知り合いは1人もいなかったので、大学の人と繋がる手段としてTwitterのアカウントを作りました。
事前説明の日はどんな服装で行くのか、とか
持っていく書類の確認とか
いろんな場面でTwitterで繋がった人たちに助けられました。
実際に会って、「このアカウント私です!」みたいな感じでアカウントと人が繋がっていくのが不思議な感じでした。
大学に入学して7ヶ月くらいたとうとしてますが、未だにTwitter上では知り合いだけど顔は知らない造形大生の友達が多くいます。

と、ぱるむのSNS遍歴はこんな感じです。
本当に身近な存在というか、もう生活の一部というか、当たり前のようにSNSを使っているなと改めて感じました。
すごい時代に生きてるんですね…

そして、Facebookのお話です。
前述のSNS遍歴を見ていただいても分かるかと思いますが、私はFacebookを利用したことがありません。
なんでかって言われると、それは『友達が誰もしてないから』です。
特に繋がりたい人がいるわけでもないし、InstagramとTwitterで十分なんです。
大学に入った時も、「Twitterしてる?」とか「Instagramしてる?」と聞かれることはありましたが、「Facebookしてる?」と聞かれたことはないのでしていないことが当たり前なんだなと思っていました。

なんで若者はFacebookしないんだろう、と漠然と抱いていた疑問が今回の講義で解決しました。
結論を先に書いてしまうと、私たちは繋がったまま大人になれるから、なんだそうです。

私たちは、LINEだとかInstagramだとかTwitterだとか、例え実名で登録していなくても、繋がったまま大人になれるんです。
でも、大人たちはそうではなかった。
昔は家の固定電話の番号と住所くらいしか情報がなかったわけですから、引っ越したりするともう連絡がとれなくなってしまう。
それが、Facebookで実名と顔写真と、あとは出身地だとか生年月日だとかを登録すると、『この人と知り合いではないですか?』って感じでアカウントが紹介されて「小学校の友達だ!」となったりして、再会できるわけです。
つまり、Facebookは“切れた繋がりを取り戻すSNS”だということです。
だから、繋がりが切れない私たちは魅力を感じない、ということ。
すとん、と落ちてくるような感覚でした。
腑に落ちるってこういうことか、と。
大人たちがFacebookばかりするのは、実名ではない名前で何かを発信したり、顔も知らない相手と繋がることに抵抗があるからなのかなと思っていました。
各SNSの特徴を知っていればもっと深い考察が出来ていたかもなと思っています。


今回のレポートはこの辺にしておきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

他にも、
・SNSの始まり
・アラブの春で行われたそれぞれのSNSの特徴の使い分け
・ダンバー数
・6次の隔たり
など面白い話がたくさんあったのですが、全部書いていると他の課題に手が回らなくて私がパンクしてしまうので( ̄∀ ̄ ;)アハハ…
気になる方は先生のブログなど、ぜひご覧ください!


濃い繋がりを作るためのSNSであること
マイナスはプラスの10倍の威力があること
この2つを忘れず、程よい距離感でこのSNS時代を生きていこうと思います。
以上、ぱるむでした!


これは横田秀珠先生(https://yokotashurin.com)の情報リテラシー論、授業レポートです。

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